タグ
2013/10/28

こんにちは! (社)日本フードアナリスト協会 2013年度 食のなでしこの井上ココです。前回の記事『「白砂糖」とシミ・そばかす・憂鬱・やる気不振…驚きの関係』の反響が大きく、長文にも関わらず読んでくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。

 

今回は、以前モデル時代の過酷なダイエット体験談『モデルが実践☆食べるダイエット』でも少しお話した、食べないダイエットの危険性をより詳しくお話したいと思います。

食べないダイエットの危険性「脳が生きるために自らを食べてしまう」

■食べない状態が続くと身体はどうなって行くのか?
身体を動かすために必要なエネルギー(ガソリンになる栄養)が全く摂取出来ないということになります。そうすると身体はどうなるのか。身体を動かす指揮官でもある脳が危険を感じ、「このまま栄養が入ってこないと大変なことになる」と、身体のエネルギーの節約を開始します。

 

■「血を流す」「排泄する」などの基本的な機能が落ちる
人間が生きるために必要なこと、「心臓を動かす」、「呼吸をする」。脳はまずそういった生命維持にかかわる重要なものを守るため、「血を流す」、「排泄す る」など影響が少ない機能を制限します。多少身体が冷えても、肌が荒れても、血液が末端まで流れなくても死にはしないと判断し、そういった基本的な機能か ら節約し落ちていきます。そして冷え症や肩こり、肌荒れ便秘などが引き起こるのです。

 

■さらに栄養状況が改善されないと…
脳は栄養源のブドウ糖欲しさに、体内にあるタンパク質を分解してブドウ糖にしてしまい、それでも足りなくなると、今度は自ら体内の臓器や骨を犠牲にしてブドウ糖を摂取するようになるのです。

 

■生命活動における自らの大切なものを削った結果の「減量」
ということは、危険な食べないダイエットを繰り返してきた人は、生命活動における「自らの大切なもの」を削って減量していたことになるんです。そしてそれ がもし女性であれば、まず皮下脂肪である胸やお尻が萎み、本来拳くらいある子宮も小指くらいに縮んで子宮の機能がストップし、生理がなくなってしまう。

 

これは、脳が生きるために自らを食べてしまったという恐ろしい結果なんです。

 

そうならないためにも、脳が喜ぶキチンとした食事を取ることは本当に大切なことだと思います。みなさんもそんな危険なダイエットをしたいと思いますか?

 

「食べない=痩せる」はまるで常識のようになっていますが、そのような怖い落とし穴が待っているのです。キチンと栄養になる良い物を身体に取り入れて、代謝をアップし、美しく健康なキレイを目指したいですね。

 

文:井上ココ

 

井上ココ

東京、NY、ロンドン、ミラノ、パリコレクションなど様々なコレクションに出演。世界的フォトグラファー、サラムーンとの仕事を機に海外でファッ ションモデルとして活躍。帰国後中島デコ氏の元で、無農薬野菜農法、自給自足生活を学ぶ。独自で開発した「食べるエステcocorobiマフィン」を TOPSHOPラフォーレ原宿とコラボ。現在モトヤエクスプレス代官山、表参道、渋谷店、骨董通り美人、楽天などで販売している。(社)日本フードアナリ スト協会 2013年度「食のなでしこ」受賞

 

アメブロ『cocoのブログ』

『coco wikiペディア』

日本フードアナリスト協会