お金でも学歴でもない。私が結婚相手に求めた絶対条件はコレでした。

SHARE Facebook Twitter はてなブックマーク lineで送る
お金でも学歴でもない。私が結婚相手に求めた絶対条件はコレでした。

みなさんが「結婚相手に求める条件」って何ですか?

経済力、愛情、容姿、知性などなど……人それぞれのはずでが、自分が追い求めた条件は果たして「未来」で本当に後悔のないものなのか、結婚経験者6名にヒアリング調査してみました。

「これだけは譲れない」という条件は、本当に合っていたのでしょうか?

転勤がないこと

35歳・初婚・マスコミ勤務

結婚の第一条件は「今の自分の生活を変えなくていいこと」。つまり、相手が転勤のない職場に勤めていて、ずっと東京で暮らせることでした。

私は今、大手マスコミの正社員として働いていますが、20代前半でこの世界に飛び込んでからは苦労の連続。ブラックな会社で下請けの仕事をしたり、ようやく転職できたかと思えば、会社が経営破綻したり買収されたり。だからこそ、ようやく手に入れた今の生活は絶対に手放したくなかったんです

今は1歳児を抱えながら時短勤務をしていますが、転職活動をしてみたところ「時短」の言葉を出しただけで不採用。マスコミの仕事がほとんどない地方に転勤となれば、仕事を見つけるのに何倍も苦労したはず。だから、やっぱりこの第一条件は貫いてよかったな、と思います。

熱意を燃やせること

31歳・初婚 ・IT企業勤務

「自分のやりたいこと」を模索してクリエイティブ系の大学を卒業後、デザイン業界に飛び込んだ私は、自分と同じように「熱意のあるタイプ」が好きでした。

今の夫は、前の職場の11歳上の元上司。趣味も合うし、何より仕事に対して並ならぬ熱意を日々感じていました。

そんな彼が結婚2年目に突然、「学校に行く」と言い出し、平日は会社、土日は学校という生活を始めることに。「子どもがいてお金のかかるこのタイミングにありえない」と周囲は大反対。でも、私は彼の熱意を応援したかったし、「この人は自分で道を選択して切り拓いていける」と信じていたから背中を押しました。

現在、一児の母となった私も、今は新たな夢のために仕事をしながら勉強中。そんな私を、今度は夫が応援してくれます。おたがいの「熱意への共感」があるからこそ、励まし合い、支え合っていけるんです。

勇気があること

44歳・離婚経験あり・会社役員

一度目の結婚の第一条件は「親の期待に添うこと」。相手は高学歴で、実家が裕福な人でした。しかし、私はもともとアウトドア派なので、天気のいい日に「自転車で出かけようよ」と誘っても、「面倒臭いからタクシーで行こうよ」と彼。海外旅行で「アジアがいいな」と提案しても「アジアとか、ちょっと……」という反応。生きてきた過程が違いすぎて、「無理だな……」と離婚しました。

その反省もあって、2度目の結婚の第一条件は「勇気があること」。親の期待からなかなか外れられない、私にはない大胆さを持っている人がいいな、と。

今の夫は、大学を卒業後「就職なんてしないで、プロのスノーボーダーになりたい」と海外までトレーニングに行くほどアクティブな人で、「レールから外れても、怖いことなんか何も起きないよ」と自ら行動で教えてくれます。

彼と一緒にいるおかげで、私も会社を辞めて独立したり、新しい事業を始めたりと、かつての自分にはできなかった冒険に踏み出せるようになりました。前の結婚と違い、年を経るごとに彼への尊敬が深まっています。

家を守れること

33歳・初婚・フリーランス

私はとにかく「外で狩りをしていたい人」。毎日いろんなところに出かけていって、たくさんの人から刺激を受けて、常に新しいことに取り組んでいたいタイプなんです。

本当は、自分と同じようなタイプの男性に惹かれるんですが、30歳を目前に、生活を一緒に築いていくには「同類」だとすぐに破綻してしまうと気づき、自分とは真逆のタイプ、つまり冒険心がない代わりに、細々とした家事が得意で、毎日のルーティーンワークを正確に、地道にやれる「家を守れる人」を選びました。

現在、子どもが2人いますが、この条件がなければ、生活はとっくに破綻していました。夫がいるおかげで、育児中もそれほど仕事のペースを落とさずに前進できているので、本当に感謝しています。

愛情があること

37歳・初婚・IT企業勤務

そもそも結婚に特別な期待がなかった私は、人生のタイミングが来たら、しかるべき時に結婚に至るだろうと、淡々と考えていました。子どもにもそれほど興味がなくて「いなくてもいいかな」という感じでした。

でも、父が突然亡くなった時、一度しか父に会ったことのない彼が嗚咽して泣き出したんです。「残りの彼女(私)の人生は、僕が楽しいことばかりにします」と言って。

彼の姿を見て、「もしもこの先、無一文になることがあっても、どんなに困難な状況に陥っても、この人となら何だって乗り越えられる。きっとどんな状況になっても、人生を一緒にエンジョイできる!」と心を動かされました。こうして、「愛情があること」は、私にとって絶対に譲れない条件となりました。

結婚から7年が過ぎ、子どもが2人生まれた現在も、彼の愛情はあの時のままです。まだ先のことはわからないけれど、彼ならきっと何十年先も変わらぬ愛情を注いでくれる気がします。やはり愛情はお金では買えない、唯一無二のものです。

価値観が一致していること

32歳・離婚経験あり・ナレーション講師

前の夫は開業医でした。当然、金銭的にも豊かで、外食の回数、海外旅行の頻度といった生活スタイルも私と一致していたから結婚を決めました。3年間の友達期間はずっと彼から猛烈なアピールを受け、愛されていたし、信頼もしていたし。結婚後は娘を授かって専業主婦になり、家族3人での生活がスタート。順風満帆でした。

しかし、結婚3年目に彼の浮気が発覚。しかも相手は一人ではなく、ひどい時には1日に数人と浮気していたことも。当直と聞かされていた予定も全部ウソでした。

彼の浮気がキッカケで私は精神的に病んでしまい、やがて離婚を決意。彼は最後まで「離婚を考え直してくれ」と言ってきましたが、もう限界でした。

離婚後は社会復帰のために、仕事を再開。仕事を始めた頃は手が震えて不安でいっぱいでしたが、今は完治し、これまでの人生で楽しい毎日です。

「価値観が一致していること」を結婚の第一条件にしたのは、間違ってはいなかったと思います。愛情だって、ちゃんとあった。それでもダメになることがあるんだと学びました。

いかがでしたか?

……赤の他人同士が結婚して、家族になる。そこにはいろんな困難があるはずです。「これだけは絶対に譲れない」と結婚に求めた条件が本当に正しかったかは、そういう試練を経て、ある程度時間が経たないとわかりません。

今回のヒアリングで見えてきたのは、「第一条件は結構当たってる」ということ。あらゆる条件が揃えるのはムリだけど、「これだけは」とこだわることはむしろ大事なのかもしれませんね。

(ウートピ編集部)

この記事を読んだ人におすすめ

この記事を気に入ったらいいね!しよう

お金でも学歴でもない。私が結婚相手に求めた絶対条件はコレでした。

関連する記事

編集部オススメ

多少の肌トラブルがあっても若さで乗り切れるのは20代まで。用賀ヒルサイドクリニック院長の鈴木稚子先生と一緒に、30代からは自己流の習慣を見直しましょう。

激務の通勤生活、今年で何年目? ふと気づけば、プライベートの暮らしは仕事に押しつぶされてぺちゃんこに。何のために頑張っているのかわからなくなることさえありますよね。「いつまでこんななんだろう」「働き方を変えたい」「でも方法が分からない」この連載では、そんな悩みや迷いをえいやっ!と乗り越えて、“ライフ”に“ワーク”をぐんと引き寄せてしまった彼女たちに話を伺います。

記事ランキング