自分で生き方を決めたらモヤモヤは手放せる「アラサー女子のリアル」

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自分で生き方を決めたらモヤモヤは手放せる「アラサー女子のリアル」

このまま仕事を続ける先に何があるのか。30歳前後の女性に訪れる漠然とした不安に向き合うイベント「アラサー女子のリアル」が、1月、株式会社プラスカラーの主催で開催されました。

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今まで築いてきたキャリアをどのように生かすか、結婚や出産が働き方にどう影響するのかをテーマにした、パネルディスカッションと参加者同士の座談会の2部構成。起業家、OL、フリーランスと異なるポジションで活躍する3人の女性がロールモデルとして登壇し、「働き続けることにモヤモヤを感じた時の解消法」について語り合いました。

順調にキャリアを積んでいたら、目標を見失っていた

フリーランス代表で登壇した藤田さん

フリーランス代表で登壇した藤田さん

モヤモヤとは無縁に見える3人にも、“このままでいいのか”という思いを感じる時があったと言います。

藤田紘子さん(フリーランス):私の場合は、年収もポジションも一番高い時にキャリアチェンジするか悩んだこと。MBAを取得した後、順調にキャリアを伸ばして、最終的に外資系企業の部門長になりました。でも、全然楽しくなくて。私の気持ちは、もっと人の心に寄り添った仕事がしたかった。でも、積み上げてきたものを手放せるのかと葛藤がありました。

海野優子さん(会社員):私は希望する部署にたどり着いたものの、自分の力不足を痛感した時です。自信をなくして、仕事以外にも道はあるのではないかと結婚に逃げた。けれど、人生が満たされていない気がして。やっぱり私には仕事が必要だとわかった。けれど、やり抜けるのかという迷いもありました。

本間佑史子さん(フィッティン株式会社代表取締役):実は私も結婚した時が一番モヤモヤしていました。トリンプに入社したとき、「4年後はこうなっていたい」というビジョンが明確だったので、仕事ばかりになっても、苦にならなかった。けれど、年々仕事への意欲が減っていることにも気づいていて。4年目の目標を達成したときに次の目標がわからなくなって、もう仕事したくないなと思ったんです。

とにかく外に出て、思い込みを手放すこと

フィッティン株式会社代表取締役、本間さん

フィッティン株式会社取締役、本間さん

キャリアを手放す不安、自分の実力に対する過小評価、進むべき道を見失ってしまった焦りを3人は“決断”することで手放したと語ります。

藤田:悩み抜いた末に、キャリアチェンジを決断しました。すると、凝り固まっていた頭がほぐれて、道が開けたんです。一辺倒な生き方でなくていいと、自分にGOを出すことができた。

ウートピプロデューサーの海野もOL代表として登壇

「ウートピ」プロデューサーの海野もOL代表として登壇

海野:私の転機になったのが離婚。この決断が私を変えた。会社の中だと上司が決定権を持っているので、自分で舵を取る機会が少ない。だからなかなか自信がつかなかった。けれど、離婚を決めて乗り越えたことで意識が変わりました。働き方だって自分で決めて進めていかなきゃだめだ、と。今一番充実度が高いですね。

本間:会社員時代は自分より優れている人がごろごろいて、「どうせ私なんて独立しても大したことないだろう」というマインドセットになっていました。けれど、仕事の相談がきて。いる場所を変えると、自分がやってきたことにも価値があるのだと気づけた。意図的に人に会う機会を設けて意見を聞くことで私はモヤモヤから抜け出せました。

社会から求められる役割が多いアラサー世代

ファシリテーターの株式会社プラスカラー代表、佐久間さん

プラスカラー代表の佐久間さん

パネルディスカッションの最後には、ファシリテーターを務めたプラスカラーの代表取締役、佐久間映里さんが「今のアラサー世代は、結婚してほしい、子どもも産んでほしい、働いてもほしいと多くを求められているが、ロールモデルが少ないのでモヤモヤを抱えやすい。乗り越えた人たちの話を聞いて、共感できる部分から自分が何をするべきか具現化してほしい」と締めくくりました。

(ウートピ編集部)

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