“美トレ女子”のためのトレーニング講座 Lesson1

“美トレ女子”を目指すなら…アラサー女性が意識したほうがいい部位3つ

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“美トレ女子”を目指すなら…アラサー女性が意識したほうがいい部位3つ

モデルの中村アンさんや女優の榮倉奈々さんなど、筋肉を鍛えて美しいボディラインを保っている“美トレ女子”。健康的で引き締まった体が魅力的です。

ジムに通ったり、厳しいトレーニングが必要なのでは? と思う人も多いでしょうが、バレエ用品メーカー「チャコット」のスタジオで、パーソナルトレーナーを務めていた鈴木謙太郎さんによると「ポイントさえ押さえれば筋肉を美しく鍛えられる」そう。

というわけで、鈴木先生に“美トレ女子”に向けたトレーニング方法を伺います。1回目は理論編。美しく筋肉をつけるためのコツをご紹介します。

「チャコット」スタジオで、パーソナルトレーナーを務めていた鈴木謙太郎先生

「チャコット」スタジオで、パーソナルトレーナーを務めていた鈴木謙太郎先生

そもそも筋肉はなぜ必要?

−−筋肉はなぜ必要なのでしょうか?

鈴木謙太郎(以降、鈴木):体の筋力のバランスを保つことが美しいボディラインを保つために必要です。「抗重力筋」という重力に抵抗する筋肉群をつけると、体が温まり温活につながります。週1でも30分ほど筋トレをすると、体が変わるのをきっと実感できます。

アラサー女子が意識したほうがいい部位は?

−−アラサー世代の女性は特にどの部分の筋肉を意識すればよいのでしょうか?

鈴木:腹筋、背筋、ヒップの3部位を意識しましょう。これら3部位は体のなかでも大きな筋肉です。まずは3部位を意識して、力を入れて立つだけでも美姿勢が保てます。

特に30歳を過ぎてから何も運動をしなかった際、1年で1%ずつ筋肉が減少することを知ってください。気が付いたら太りやすくなった、体重は変わらないけれど、以前よりスタイルが悪くなった、という実感を得てからパーソナルクラスにくる女性がとても多いです。理由はこの1%ずつ落ちている筋肉を放っておいてしまったことですね。

1年で1%と聞くと、さほど大きくない数字にも聞こえます。しかし3年、5年と経つうちに思い通りの体型を維持できなくなってしまったという女性が多いのも事実です。胴回りの大きな筋肉を意識して行なう日常の動作は、すべてが美トレの宝庫だと考えましょう。

体を動かすことから始めよう

−−よく「部分痩せ」と言いますが、可能なのでしょうか?

鈴木:気になる部位は積極的に動かすことで、部分痩せを促す作用があると言われています。女性の身体はむくみやすいのですが、生理期間は特にこの傾向が強くなります。

部分痩せ目的で行われる部分的運動は、むくんでいる原因の水分を循環させるのに有効です。引き締めるという考えで、やはり運動は大切ですね。

−−筋力がある女性はなぜ美しく見えるのでしょうか?

鈴木:欧州の有名ブランドのデザイナーの女性が、「90代になってもハイヒールを履くために筋力をつけたい」と言っていたインタビューを読んだことがあります。美トレを始めるきっかけとして「階段を降りるときに筋力低下を感じたから」と話す女性も多いです。美しい筋肉をつけようという意識が、颯爽とした活動的な姿につながるのかもしれません。

次回から美トレの実践編がスタートします。お楽しみに!

(パツワルド敬子)

■鈴木謙太郎(すずき・けんたろう)
パーソナルトレーニング専門ジム「Mind Body」代表として、バレエ・ヨガ教室を行うチャコット渋谷スタジオにて「特別講座』を担当していた。トレーニングの指導を主にプロ・アマチュアスポーツでの現場で活動し、高校野球では甲子園初出場、大学バスケットボールでも大学選手権優勝に貢献するなど、チームの意識・体力の引き上げ、育て上げる手腕が評価されている。女性誌等で「肩こり・猫背改善とトレーニング」も執筆。

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