牛のように「まだらな肌」のモデルが話題 M・ジャクソンも悩んだ病気・尋常性白斑の女性が自信を取り戻すまで

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牛のように「まだらな肌」のモデルが話題 M・ジャクソンも悩んだ病気・尋常性白斑の女性が自信を取り戻すまで

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カナダのトロントに住む、アフリカ系アメリカ人の19歳の女性、ウィニー・ハーロウ(本名・シャンテル・ブラウン・ヤン)さんは4歳のころから皮膚の病気に悩まされてきました。

それは人口の約1%未満の確率で発症し、肌の一部の色素がところどころ無くなってしまう非常に珍しい自己免疫疾患、尋常性白斑だったのです(マイケル・ジャクソンも実はこの病気を患っていたという)。決定的な治療法はないこの病気に苦しめられた彼女はさらに精神的にも随分辛い思いをしてきたと言います。

幼少時は「シマウマ」「牛」と呼ばれていじめられる

特に、黒い肌をベースに持つ彼女の肌に、白い斑点は目立ってしまい、学校では「シマウマ」や「牛」というあだ名をつけられて、いじめにあってしまったのです。自殺を考えたほど辛かった幼少期を経て、彼女に転換期が訪れました。

それは、アメリカのテレビ番組「America’s Next Top Model」への参加でした。元スーパーモデルのタイラ・バンクスが手掛け、世界各国でリメイクされるほど人気のあるこの番組は、ファッションショーで活躍するモデルになりたい候補者たちが参加する、オーディションスタイルのドキュメンタリー。最後まで残った優勝者には世界的モデル・エージェンシーとの契約や化粧品メーカーとの専属契約、また雑誌の表紙モデルなどを受け取ることができるというものです。

人気オーディション番組の出演者に選ばれ、自信を取り戻す

数多くの候補者の中で、彼女は誰とも違う皮膚をもつということが助けになり、この夏に始まる最新シーズンの出演者に選ばれました。これをきっかけに大きく自信を取り戻すことができ、それ以降、肌を露出することが躊躇なくできるようになったと彼女は言います。

また「人それぞれにバックグラウンドがあり、色々な歴史があるけれど、それが私の場合は肌にあって、皆の目に見えるっていうだけなんです。それに、肌が白い人がいて、肌の黒い人もいる。私はその両方を持っているんですね」と語っています。

人と違うことがその人のオリジナリティーとなり認められる。このことを体現しているシャンテルさんは、同じ女性にこのメッセージをツイッターやインスタグラムを通して日々伝え続けている。

ウィニー・ハーロウのインスタグラム

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