Viva! Photodays 第35回

新年どこへ遊びに行く? 2017年、実は穴場だったスキー場もいいかも

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新年どこへ遊びに行く? 2017年、実は穴場だったスキー場もいいかも

新年、おめでとうございます。カメラとひとり旅をこよなく愛する編集者兼ライターの宇佐美里圭(うさみ・りか)さん、2017年最初の旅先はスキー場です。“バブル時代のレジャー”が今、逆に注目なんだそう。

実はパラダイス状態のスキー場

雪

明けまして、おめでとうございます。元旦の今日、皆さんはどこでどんなふうに過ごしているのでしょうか。年末年始は南の島で、という人も多いと思いますが、せっかくの冬は“冬らしく”過ごすのもいいもの。

最近はスキーに行く人もめっきり減ってしまいましたが、実は今こそチャンス。というか、パラダイス! スキー・スノボ人口は1998年に1800万人いたのをピークに減少し続け、今や半分以下の700万人時代に突入。80年代、90年代の、“リフト待ち1時間、スキーで降りるの3分”というような、あの絶望的な混雑は嘘のように消え、滑りたい放題のような状態が近年ずっと続いています。しかも格安ツアーもたくさん。

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とはいえ、スキー場まではるばる行き、ウェアーやら板やらブーツやらを借りて、ゴソゴソ着替えて……と考えるとお金も時間もかかるし、めんどうくさい。「いいなあ……」くらいの気持ちではまず行かないでしょう。あらかじめ誰かを巻き込み「よし、行くぞ!」と腹をくくらないと、スキー場まではなかなか辿り着かないものです。さすがバブル時代にピークを迎えたレジャー。当時の日本人はつくづく元気だったのですねえ。

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でも、いざ行けば、やっぱり冬山のすばらしさを実感します。スキーが好きなのは、スポーツとしての楽しさもありますが、何よりあの美しい白銀の世界に包まれることのよろこびがあるから。冬山登山だったら命がけでしか見られないような雪山の“異世界”が安全に、手軽に見ることができるのです。

最近は、クロスカントリーやスノーシューも大好きです。スキーができなくても大丈夫。散歩の延長のように、自然の雪山を歩けるのがとにかく楽しい。唯一スキー場で好きになれない“うるさいBGM”もないですし、真っ白な世界の中で動物の足跡やフンを追いかけたりするだけで、なぜだか清々しい気持ちになります(笑)。スキー場よりもさらに人がいないのも魅力的。

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写真の八島ヶ原湿原(やしまがはらしつげん)では、手軽にスノーシューやクロスカントリーを楽しめることができます。諏訪の街から車で30分程度なのに、そこは完全に別世界。東京からは3時間ちょっとです。

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寒い寒いといいつつも、そんなことを言っていられるのも、あと2、3ヵ月だけ。半年もすれば「暑い暑い」と苦しみます。時間の流れはコントロールできないので、それだけは今あるものを積極的に楽しむことにしています。

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