「モテ髪師」義永大悟さん×ヘアライター佐藤友美さん 対談 第1回

「モテたい気持ち」にフタしてない? アラサー過ぎたら身につけたい大人のモテ力

SHARE Facebook Twitter はてなブックマーク
「モテたい気持ち」にフタしてない? アラサー過ぎたら身につけたい大人のモテ力

「どうして、あの人はどこでも大切にされるの?」と不思議に思うほど、男女問わずみんなから「モテる女性」っていますよね? もう若くはないのに、それほど美人なわけでもないのに、なぜか周囲が放っておかない魅力を備えている女性。あなたと彼女の違いは一体どこにあるのでしょう?

今回は、2万人以上の女性をモテに導いてきた「モテ髪師」こと美容師の義永大悟(よしなが・だいご)さんと、『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)の著者である佐藤友美(さとう・ゆみ)さんに“大人のモテ”について対談していただきました。大人になるほど「モテたい」という本音は“かまってちゃん”のようで恥ずかしいと思いがち。でも、お二人によると、大人の女性こそ大切に扱われる必要があるそう。

motehair01

モテは「容姿」より「自信」で決まる

佐藤友美さん(以下、佐藤):30代からの大人のモテってなんでしょうね。

義永大悟さん(以下、大悟):男は一人でも多くの女性に好かれたいというのがまさに王道のモテだけど、女子が求めるものって男のそれとは違いますよね。大好きな人に愛されたいというか。

佐藤:不特定多数に告白されたいとかじゃなくて、もっと普通に、身近な人に“この子のことは大切に扱おう“って思われたい。

大悟:それって承認欲求なんですよね。でも、まず自分が自分を認めていないと、人からは認められない。つまり、自信があるかどうか。自信のある人はモテますよ。

佐藤:うんうん。自己肯定感が高い人ほどモテる。でも残念なことに、自分に自信がないっていう女性が本当に多いんですよね。

大悟:そう。すごくモテていて、いろんな人に声をかけられているのに「え、なんで私なんかに……」と、自分のことを過小評価してしまう女性は多い。僕から見るとみんな素敵なのに、自分のよさをわかっていないんですよね。

motehair02

コンプレックスは魅力の“原石”

佐藤:すごくもったいないですよね。

大悟:じゃあ自信を持つためにはどうしたらいいか、という話になるんだけど。ずばり、自分を好きになること。そのためには持っている個性を活かすことが一番で、案外コンプレックスに感じている部分こそ、伸ばすべき個性だったりするんですよね。個性とコンプレックスはまさに紙一重の関係。でも、モテない人は、それを認められないんです。向き合おうと思ってもすぐに目をそむけてしまう。拗ねちゃっているんですよね。

佐藤:そうかも。コンプレックスこそ、魅力の“原石”なんですよね。

大悟:僕の勝手なイメージですけど、「自信のない女性」って、学生の頃は緑化委員、風紀委員、あるいは学級委員長だったようなタイプ。「マジメ」が正しいと思って生きてきて、男性経験も浅めで……。正しく生きていれば必ずいいことがあるって信じている。

佐藤:清く正しく、というのは生き方としてまったく間違っていないんですけどね。それだけじゃうまくいかないって大人になって気づいたものの、つまずいたまま起きられないでいる。

motehair03

モテは結果。まず自分に正直になること

佐藤:私、大悟さんの言葉で大好きなものがあるんです。“人は自分が自分を扱うように人からも扱われる”って。自分を雑に扱って、「どうせあたしなんか……」ってやっていると、どうせおまえなんかっていう扱いを受ける。逆に「私は自分のことを大切にする」って思うと、まわりの人からも大切にされる。

『女の運命は髪で変わる』の取材でも、自分に手をかけ始めてから別人のように変わっていく人をたくさん見てきました。その時思ったんです。誰だって大人になってからでも変われるし、変わった方が人生楽しいんだって。

大悟:まわりの目線を気にしていたらもったいないですよね。そういえば、さとゆみさんもすごく変わった。

佐藤:そうなの! 昔はベリーショートで、それこそ蓮舫さんのような髪型だったんですけど。会う人に “強そう”“怖そう”と思われることに悩んでいて。柔らかさや女性らしさを出そうと思ってヘアスタイルやファッションを、なりたいイメージに寄せていったんです。そうしたら、まわりの扱いが変わった。私、前ほど怖くないでしょ?(笑)

大悟:うん、怖くない(笑)。そういう努力が本当に大事なんです。いいところも悪いところも自分の中でちゃんと理解して、なりたい方向に向かっていく。それが「自分を生きる」ってこと。

自分に嘘をつきながら生きるとモテなくなる。悪いところにフタをして、人から「いいね」と褒められても素直に認めない。その部分こそ魅力なのに、そこを活かせばいいのに。モテる人は、モテるモテないにこだわらず、自分自身の人生を楽しんで生きてる。そうやってポジティブに生きていたら、結果的にモテますよ!

※次回更新は12/28(水)を予定

この記事を読んだ人におすすめ

この記事を気に入ったらいいね!しよう

「モテたい気持ち」にフタしてない? アラサー過ぎたら身につけたい大人のモテ力

関連する記事

編集部オススメ

多少の肌トラブルがあっても若さで乗り切れるのは20代まで。用賀ヒルサイドクリニック院長の鈴木稚子先生と一緒に、30代からは自己流の習慣を見直しましょう。

激務の通勤生活、今年で何年目? ふと気づけば、プライベートの暮らしは仕事に押しつぶされてぺちゃんこに。何のために頑張っているのかわからなくなることさえありますよね。「いつまでこんななんだろう」「働き方を変えたい」「でも方法が分からない」この連載では、そんな悩みや迷いをえいやっ!と乗り越えて、“ライフ”に“ワーク”をぐんと引き寄せてしまった彼女たちに話を伺います。

記事ランキング