子どもの頃はお世話になっていた文房具。大人になるにつれて遠ざかり「メモや予定はデータ管理が中心」という人も多いのでは? しかし、文房具も日々進化を遂げていて、使い方一つで毎日の仕事の強い味方になってくれます。

文具プランナーでウェブマガジン「毎日、文房具。」副編集長の福島槙子(ふくしま・まきこ)さんに「気分も上がって仕事もはかどる」文房具を紹介していただきます。第1回目のテーマは「ふせん」です。

ペントネ(カンミ堂)

ペントネ-s

ペントネ2

まずオススメしたいのがペン型のこちらのふせん。プラスチックのケースにロール状になったフィルムふせんが入っているので、汚れにくく、3色一緒に持ち歩けるのがフリーランスの私や固定のデスクがないフリーアドレスのオフィスで働く女性にはとても便利です。切り取る大きさも自由なので、小さなサイズのふせんを使いたい時も、大きめのふせんを使いたい時も、これ1本あれば大丈夫。ペン立てやペンケースにもすっきり入るので、デスク上でふせんがなくなる心配がありません。リフィルは色や柄を選べるので好きな色をセットにできます。また、写真のように手帳やノートのインデックスとしても使えます。

商品名:ペントネ(全6柄)
価格:740円

clockふせん(YAMAKOSHI)

クロックふせん_イエロー

クロック付箋イメージ

こちらは時計型のふせん。1日のスケジュールを書き込むことで、視覚で予定と所要時間がパッとわかるのが特徴です。自分用だけでなく、「3時に集合でお願いします」といったように仕事仲間への伝言メモとして使ってもいいですね。

商品名:クロックふせん(ホワイト、イエロー、グリーンの3種、各31枚)
価格:350円
商品名:クロックブロックミニフセン(3種各20枚1セット)
価格:350円

魔法のふせん magnetic NOTES

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去年日本に上陸し、文房具界隈でも「画期的」と話題のふせんです。静電気でくっつくのでふせんのノリをつけたくないものに貼る場合にオススメです。よく会議でふせんを使ってブレストをしている光景を目にしますが、このふせんだったら、いちいち貼ってはがさなくてもスライドするだけで移動できるので会議でも大活躍すること間違いなしです。

商品名:魔法のふせん magnetic NOTES(クラシックカラー8色、新色パステルカラー6色の計14色)
価格:S…580円、M…800円、L…1700円

暮らしのキロク

3001ミス (2)

3001ミス_開き-_1_s

名刺の裏に貼れるふせんです。出会った人の特徴を書き込めます。「この人の好みやエピソードは絶対に忘れたくない!」というときに使えます。名刺の裏や余白にメモをするのはちょっと抵抗があるという人にぴったりです。

商品名:暮らしのキロク「FRIEND」(全28種)
価格:450円

まきの一言メモ

最近のふせんはニッチなニーズに特化したものがどんどん登場しています。すこし前までは、メーカー側もユーザーの「もっとこういう使い方をしたい」というニーズをくみ取りきれていませんでした。しかし、インターネットの普及でユーザーの気づきや本音が可視化され、メーカーもユーザーの生の声を吸い上げることがたやすくなりました。「この製品のここがダメ」「もっとこうだったらいいのに」と言ったマイナスの感想は面と向かってはなかなか言えないもの。しかし、Twitterや口コミサイトには気軽に書ける。そんな何気ないユーザーの本音から生まれたさまざまなふせんが登場してきています。

※価格はすべて税別

(編集部)

福島槙子(ふくしま・まきこ) 文具プランナー/ウェブマガジン「毎日、文房具。」副編集長文具のある生活を企画し、ひとりひとりの生活やライフステージに合った文具の楽しみ方を提案。各種メディアやイベントで文具の紹介や使い方のアドバイスをしている。 コラム連載も多数。 公式ブログウェブマガジン「毎日、文房具。」