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5月5日に、女優の遠野なぎこさんがバー経営者と婚姻届けを出しましたが、最近、芸能人の間では、バーテンダーや料理人との結婚が多くなっています。ここ数年の女性芸能人と飲食業男性の結婚例を見てみましょう。

シェフやバーテンダーがモテる?

お笑いコンビ・北陽の虻川美穂子さんは、レギュラー出演していた『はなまるマーケット』に出演したイタリア料理店「オステリアルッカ」のオーナーシェフであった桝谷周一郎さんに一目惚れ。自身の出演する『はねトびスペシャル』で公開プロポーズして2010年に結婚となりました。

また、バラエティ番組で活躍するタレントの磯野貴理子さんは、都内のバーで出会って意気投合した24歳年下の男性と2012年に結婚。旦那さんは、磯野さんと共同経営でバーを開店させています。

元モーニング娘。の保田圭さんは、友達から「かっこいいシェフがいるから」と誘われて、イタリアンシェフの小崎陽一さんの経営するお店に行ったところ、小崎さんに交際を申し込まれ2013年に結婚しました。

意外なところでは、歌手の宇多田ヒカルさんも、共通の友人がいたことをきっかけに出会ったバーテンダーをしている8歳年下のイタリア人男性と結婚すると、今年2月に発表しました。

芸能人に増えているこうした結婚ですが、なぜ飲食業を営む男性はモテるのでしょうか?

その1 飲食店は出会いの場として最適

宇多田さんや遠野さんは、飲食店で出会ったわけではなく、あくまでも共通の友人を通してですが、一般的には、バーやレストランでは、シェフやバーテンダーさんとのコミュニケーションをとることも多いでしょう。そこから仲良くなるということは大いに考えられます。実際に磯野さんはお店で出会って結婚に発展しましたし、大久保佳代子さんやいとうあさこさんは、いきつけのバーのマスターに癒されていたそうです。こうした中から出会いが見つかるということもあるのではないでしょうか。

その2 コミュニケーション能力がある

サラリーマンの人と仲良くなろうと思っても、仕事を通じて知り合うか合コンに誘ってもらわないと難しいし、それで気に入られなければ会う機会も減り、自分をアピールすることは難しそうです。でも、飲食店で働いている人ならば、お店に通ううちに仲良くなることも可能です。また、接客業ということで、コミュニケーション能力も高い彼らは、女性に人気があって当然。よって、芸能人といえども、心惹かれることも多くなったのではないでしょうか。

その3 結婚に対する考え方が変わった

ちょっと前までは、女性芸能人の結婚相手は、同じ芸能人か、もしくは青年実業家ということが非常に多かったと思います。もちろん、収入は男性のほうが上ということも当たり前。でも、昨今はその考え方も変わりました。芸能人はすでに稼いでいるから、旦那さんに経済力を求めなくても良いのです。もちろん、オーナーシェフになると、かなり稼いでいることはあるかと思いますが、そこで選ぶ必要は少なくなったと言えるでしょう。これは一般人でも同様で、女性が自分の収入を確保していれば、収入や安定で男性を選ばなくてもいい時代に突入していると言えるのかもしれません。

磯野さんの場合や宇多田さんの場合は、女性が上の格差婚とも言えます。こうした例が出てくることで、女性は家庭に入り男性は外で稼ぐものという、これまでの結婚に対する主張 を見直す機会になるのではないでしょうか。

(文=芦沢芳子)