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2016/10/18

高齢出産は35歳からとされ 、不妊に悩むのは30代というイメージがありますが……。

このほど、ウェブメディア「こそだてハック」を運営しているエバーセンスが「不妊治療」に関する調査を実施したところ、不妊治療経験者のうち20代から治療を始めた人は35%に上ることがわかりました。

3人に1人が100万円以上かけている

また、治療を経験した人の約半数51.7%の人が「やめたい」と思ったことがあるという結果に。その理由としてもっとも多かったのが、「精神的に不安定になり治療をやめようと思った」という回答で60.4%、2番目に多かったのが「経済的理由で治療をやめようと思った」で35.6%でした。その他の理由としては「仕事との両立が難しい」という声もありました。

不妊治療にかけた合計金額については、「100万円以上かかった」と答えた人は20代前半では7.7%、20代後半では32.0%だったのに対し、35~39歳では41.9%、40歳~44歳になると43.4%でした。全体では、不妊治療経験者の3人に1人(34.3%)が100万円以上の費用がかかっていることがわかりました。

10月2日には日本生命から「特定不妊治療」をサポートする国内初の保険が発売されましたが、社会の関心は高いとは言えない状況です。精神的、経済的なサポートも含めて、国として制度を整えてほしいですね。

(編集部)

【調査概要】
調査名:不妊治療に関するアンケート
調査対象:不妊治療経験のある女性
調査期間:2016年9月9日(金)~ 9月26日(月)
有効回答数:827(20代:289人、30代:508人、40代:30人)
調査方法:インターネット調査(ウェブディア「こそだてハック」で)