大人の女たるもの、いつかは手に入れたいハイブランドのバッグ。でも実際に使えなきゃ意味ないし、バッグだけが浮いて見えそうで手が出せない……。そんな大人女子のお悩みを解決すべく、予約が取れない大人気スタイリスト、山本あきこ(やまもと・あきこ)さんにブランドバッグの正しい使いこなし方を聞きました。

ブランドバッグが浮いて見える人の共通点

ハイブランドのバッグはその人のオシャレ度が、一発でバレてしまうちょっと怖いアイテムなんです。自分のスタイルに上手に馴染ませて持っている方と、バッグだけがすごく浮いてしまっている方の「差」が出やすいんですね。

浮いてしまう方の特徴は、服とバッグのテイストがちぐはぐであること。たとえば、Tシャツにデニムというすごくカジュアルな格好で、バッグだけハイブランドだと「あ、ブランドバッグ持ってるな」と気づかれてしまう=浮いてしまうんです。要するに「頑張って、このバッグ買ったんだな」と思われちゃう。それって、イタいし、ダサいですよね。

ですから、ハイブランドのバッグを上手に使いこなすための鉄則は、「ブランドバッグだと気づかせない」くらい自然に溶け込ませること。

この鉄則をベースに、ここからは細かなポイントを押さえていきましょう。

ポイント1:バッグと靴のテイストを合わせる

例えばこのシャネルのトートバッグは、素材がデニム地でカジュアルな雰囲気。なので、Tシャツやデニムといった恰好に合わせても、ハマります。

こちらのプラダのバスケットタイプも、素材が砕けた雰囲気なので、カジュアルな着こなしと相性が抜群です。何が何でも、ブランドバッグとカジュアルな服装を合わせてはいけないというわけではないんです。キーとなるのは世界観。バッグの持つ雰囲気(カジュアルor フォーマル)と、その他のファッションの雰囲気が一致していれば大丈夫。

世界観を合わせるための鉄則が一つあります。それはバッグと靴のテイストを同じにすること。コーディネートの印象は、実は靴で大きく変わります。カジュアル素材のバッグであれば、足元はスニーカーでカジュアルに決めます。

でも、スニーカーなら何でもいいというわけではありませんよ! ブランドバッグと合わせる時は、「まっさらな印象」のものにしてくださいね。すると「あえて合わせてる感じ」が出るんです。シミがついていたり、色がくすんでいたり、生地がくたびれているものはNGです。

ちなみに、ハイテク系のスニーカー*よりローテク系のスニーカー**の方がブランドバッグにはハマります。ローテクの方が「ハズした感じ」がうまく表現できます。

*ソールが厚く、近未来的なデザインが特徴のもの(例:リーボッククラシック インスタポンプフューリー)
**ソールがゴムで、キャンパス地などを使ったシンプルなもの(例:コンバース オールスター)

反対にレザー素材のキレイめバッグであれば、足元はポインテッドトゥのヒールでキレイめな世界観を演出します。バッグと靴のテイストを揃えるだけで、全体のバランスがグッとよくなるんです。

ポイント2:もったいぶらずにガシガシ使う

先ほどのシャネルのトートバッグのように、特に大きいサイズのブランドバッグはガシガシ持つとカッコいいんです。箱に入れて大切にしまい込んで、ここぞという時に使うよりも、お友達との旅行に持っていったり、お仕事バッグとして使い込んだり。

出し惜しみせずに、ブランドバッグであることを忘れるくらいのつもりで、どんどん使いましょう。それが「ブランドバッグが馴染む女」になるための近道です。お給料やボーナスを注ぎ込んで買ったバッグって丁重に扱いたくなるものですが、その気持ちを抑えて、思い切って普段使いにしてみましょう。

その点、まずはレンタルサービスを利用するのも手ですね。月数千円でブランドバッグをレンタルし放題のサービス「ラクサス」がありますから、ブランドバッグを身近に感じられるようになるためにもおすすめです。

ポイント3:色に迷ったら、とにかく白!

私、実は真っ白なバッグ推進委員会代表なんです(笑)。白のバッグって、「汚れそう」と敬遠されがちなんですが、実はすっごく使えます! 「春夏にしか使えない」という声も聞かれますが、真冬のウールのアウターにも相性抜群でかわいいんです。晩夏から秋にかけてのこの季節にもぴったり。

このセリーヌのバッグは、グレーの同色コーデで合わせてもいいし、ネイビーのデニムに赤のバレエシューズを添えてトリコロールカラーに仕上げてもいいですね。オフの日におすすめです。

白は、黒と同じくらいコーデ全体をピリッと引き締めてくれるカラー。ハイブランドのバッグはついつい、黒やキャメルといったの無難なカラーを選びがちですが、私のイチオシはやっぱり白。あえて白を選んだというだけでも、まわりに差をつけられます。

ポイント4:ステイタスバッグにはシンプルコーデ

そしてハイブランドバッグの王道、フェンディのピーカーブー。これは大人女子からいつでも超人気の、まさにブランドの顔。このバッグ自体にステイタスのある女性を演出してくれるパワーがあります。

例えば、今年流行のビッグシャツにパンツというコーデに、このバッグを持って颯爽と歩けば「オトナのいい女」を演出できますし、ボーダーにホワイトデニムを合わせさりげなく持っているだけでもちゃんと決まります。

バッグの完成度がとにかく高いので、今っぽさを出すには「抜け感」を盛り込んだ方がベター。ワイドパンツにとろみブラウスを合わせて、胸元をスッキリ開けたり。バッグ自体のパワーがすごいですから、コーデはシンプルに。足元だけポインテッドトゥのヒールでシャープに決めても、調和がとれます。

ピーカーブーはオンオフ関係なく使える本当に優秀なバッグ。オフの日にはアディダスのスーパースターなどのローテクスニーカーを合わせてもキュートです。

テクニックを覚えたら、あとは自信だけ

ハイブランドのバッグを使いこなすには、一にも二にも「気おくれ」しないこと。「私に似合うかな……」「私が持っていいのかな……」なんて、考えちゃダメ。「持って当然」くらいの、ちょっと傲慢な気持ちで付き合うとちょうどいいですよ(笑)。

今回ご紹介したテクニックを覚えてしまえば、あとは「自信」があれば大丈夫。どんなハイブランドバッグも堂々と持って、颯爽と歩いてください!

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● 山本あきこ(やまもと・あきこ)
スタイリスト。1978年生まれ。女性誌や広告など多くのスタイリングを手がけながら、毎月個人向けのパーソナルスタイリングや、スタイリングを教える講座など行う。それ以来、予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れない」スタイリストに。処女作の『いつもの服をそのまま着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える』(ダイヤモンド社)はベストセラーとなる。