「東京銭湯—TOKYO SENTO—」インタビュー

オトナ女子でも気軽に入れる東京おしゃれ銭湯5選 ひとりきりで贅沢な時間を満喫♡

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オトナ女子でも気軽に入れる東京おしゃれ銭湯5選 ひとりきりで贅沢な時間を満喫♡

温泉は大好きだけど、スケジューリングや準備が面倒。かといって、毎日、家やジムのお風呂じゃつまんないし。そんな女性から「手軽で、意外にちょっと贅沢」と人気を集めているのが「銭湯」です。

今回は、北千住の名湯「タカラ湯」をお借りして、都内の銭湯情報を紹介するWEBサイト、「東京銭湯—TOKYO SENTO—」の井口愛弓(いぐち・あゆみ)さんと山本愛(やまもと・あい)さんに、女性ひとりでも気軽に入れるおしゃれ銭湯を教えていただきました。

美しい縁側が魅力のタカラ湯(北千住)

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――実は生まれて初めて銭湯に来ましたが、雰囲気がよくて落ち着きますね。

山本愛さん(以下、山本):でしょ! 今回おじゃました「タカラ湯」は、おすすめしたい銭湯の一つ。北千住駅から徒歩20分と少し距離があるので、仕事帰りに立ち寄るというより休日に足を運ぶところですね。風情のある建物は奥行きがあって天井が高くて、いわゆる「街の銭湯」とは一線を画しています。

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――そうですね! 「すごい風格」って思いました。温泉宿みたいな雰囲気がありますよね。

山本:「タカラ湯」を楽しむポイントはやっぱり「レトロ感」ですね。口からお湯が出てくるペンギンの給湯口、配色がどこか懐かしいタイル。眺めていると、なんだかほっこりしてくるんです。

――ペンギンの給湯口! 早く見てみたい!(開店時間の15時まであと1時間……)

山本:そして、最大の見所は「キングオブ縁側」の異名を持つ、縁側から眺める庭園。湯上りに縁側に並べられたベンチでのんびりくつろぐ。古き良きものに魅力を感じる大人の女性におすすめの銭湯No.1です。

――おお! これが噂の「キングオブ縁側」。ああ、なんか癒されるなあ。本当に温泉宿に来ちゃった気分。

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左から、井口愛弓さん、山本愛さん

井口愛弓さん(以下、井口):それから、脱衣所が広くてゆったりしているのも「タカラ湯」の魅力。スーパー銭湯のようなところだと、細長いロッカーが所狭しと並んでいて周囲に気を使いながら着替えなきゃいけないけど、「タカラ湯」の脱衣所ならそういう気兼ねはいりません。

――それはありがたいですねえ。早く入りたい!(開店時間まであと45分……)時間つぶしになんて言ったら、失礼ですが、山本さんと井口さんが大人女子におすすめする「東京おしゃれ銭湯5選」を教えてください。

「昔ながらの銭湯」なら六龍鉱泉(上野)

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山本:では時間つぶしに早速(笑)。一つ目が「タカラ湯」なら、二つ目は、上野にある「六龍鉱泉」。上野恩賜公園の先の谷根千エリアにあるので、下町情緒が感じられる「昔ながらの銭湯」ですね。この銭湯のポイントは、何と言ってもお湯がめちゃくちゃ熱いこと(笑)。46〜47℃くらいあります。今のような暑い季節に入ると逆にさっぱりして気持ちいいですよ。ジャグジーのように湯船に気泡が湧き出す仕組みになっているので、肩こりや手足の疲れにも効果的です。

檜風呂と岩風呂がある「日の出湯」(浅草)

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山本:三つ目は、「日の出湯」。台東区の銀座線・稲荷町駅から徒歩2〜3分のところにあります。中はとってもきれい。檜風呂や半露天の岩風呂の他、炭酸シャワーもあるので、ひとりでゆっくりカラダを癒したい人におすすめですね。

とにかくアメニティが充実している「一の湯」(沼袋)

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井口:四つ目は私が選んだ「一の湯」。西武新宿線・沼袋駅から徒歩2〜3分のところにあります。数年前にリニューアルをされていてきれいなので、女性ひとりでも入りやすいのもポイントですが、一番の魅力は圧倒的に充実しているアメニティ。シャンプーや化粧水は言うにおよばず、パックもひとり人1枚まで無料。お湯が軟水なので乾燥肌に効果的ですし。街のシンボル的存在で、近くには飲食店がたくさんあります。お風呂上がりにお酒を飲んで帰るのも楽しいですよ。

美術館のように美しい銭湯「藤の湯」(用賀)

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井口:五つ目は、「藤の湯」。田園都市線・用賀駅から徒歩10分くらいのところにあります。ここは、とにかく「美しい銭湯」なので、美術館に行くような気分で訪れたいですね。館内の装飾や調度品のセンスが抜群なんです。壁がなく柱と屋根だけの「東屋(あずまや)」に檜風呂が据えられていたり、壁にカキツバタのお花が描かれていたりと上質な空間が広がっています。檜の香りも心地よく、つい長居してしまう銭湯です。

銭湯には何を持っていけばいい?

・たいてい「手ぶらセット」(タオル、シャンプー、石鹸)があるので、手ぶらでOK
・ただし、メイク落としがある銭湯は少ないので、必要な人は持参すること
・そのまま家に帰るなら、自宅と同じ要領で普段のシャンプーやパジャマを持参するのもあり

いよいよタカラ湯に入浴!

ようやく開店時間の15時を迎え、お客さんが続々と来店。すっかり銭湯に魅了されてしまった筆者も、ついにタカラ湯に入ります!

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シャワーや蛇口など、細部のいたるところに昭和が感じられて、やっぱり「レトロ感」に癒されてしまいます。噂のペンギン風呂の他、浸かるとピリピリとする電気風呂やハーブの香りがする薬草風呂など、すべて趣が異なりアトラクションを巡るような楽しさ。

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お客さんはやはり人生の先輩方がメイン。洗顔料をつけたままおしゃべりをしている人がいたり、よその子どもの面倒を見てあげる人がいたりと自由気まま。自分が身を置く“日常”とは異なるゆるくて心地よい時間が流れていました。カラダの疲れはもちろん、心の疲れまでさっぱりと洗い流してくれる銭湯。なんだかクセになりそうです!

(竹川春菜)

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