30代以降に増える「病名のつかない不調」にはアーユルヴェーダがおすすめ

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30代以降に増える「病名のつかない不調」にはアーユルヴェーダがおすすめ

30歳を過ぎた頃から急に増え始めるカラダのマイナートラブル。

でも、「どんな不調がありますか?」と問われても、具体的に「これ!」と即答できる人は実は少ないのではないでしょうか? 「寝ても寝ても、いつもなんとなくダルい」「梅雨の時期に頭痛、生理痛、肌荒れなど、あらゆるトラブルが噴出する」など、オトナ女子の不調は、実はかなりフクザツなんです。

そんな、オトナ女子を悩ます「病名のつかない不調」を受け止めてくれるのが、最近人気が高まりつつあるアーユルヴェーダ。日々の生活にアーユルヴェーダのエッセンスを取り入れることで、「心地よい自分」が毎日続くようになるんです。

非バリキャリの筆者が26歳で感じた不調

筆者がこうしてアーユルヴェーダを勧めるのにはワケがあります。

現在29歳の筆者は、バリキャリでもなければ、育児と仕事の両立をがんばるママさんでもありません。これまで大病をした経験もないし、特に虚弱体質でもない、つまるところ「フツーの人」。

そんな筆者がアーユルヴェーダのお世話になったのは、26歳の時。当時はいたってフツーに会社員をやっていました。会社員4年目から、体調の悪い日が続くようになりました。ガンガン頭痛がして、いっこうに治らないので、病院でMRIを撮ることに。結果は「異状なし」で痛み止めの薬を処方されたものの、今度はその薬の副作用で別の不調が現れて、また別の薬を処方されるという悪循環。

結局、体調はどんどん悪くなっていくばかり。なんとか「病名」を突き止めようと、本を読みあさりましたがわからずじまいで、「いっそのこと、もっと悪くなれば病名がつくのに……」なんてヘンなことを考えてしまいました。

絶望して訪れたアーユルヴェーダのサロンで

絶望していた頃に、藁にもすがる思いで訪れたのが、アーユルヴェーダのサロンでした。受けたのは、「アビヤンガ」と呼ばれる老廃物を排出するマッサージ。ハーブの入ったオイルをたっぷり塗ってもらうと、全身がオイルで満たされて温かくなり、本当に気持ちがいいんです。例えるなら、寒い日に肩までお風呂に浸かっているような感じ。あまりの心地よさに気づくと深い眠りに落ちていました。こんなにぐっすり眠ったのはいつ以来だろうと思うほど。

施術後には白湯(さゆ)が出されたのですが、砂糖水のように甘くびっくり。実は白湯が甘いのではなく、私の味覚が研ぎ澄まされたことによって甘く感じたのです。

翌日は、優しい香りのオイルがカラダに残り、ほどよい気だるさから半日近く眠り続けてしまいました。そして翌々日には、驚くべき変化が。まず頭痛がきれいに消えている。さらに、これまでヘルメットを被り続けていたのかと思うほど、首から上が軽いのです。

30年も生きていると、それほどハードな毎日を送っていなくても、自分では気づかないところで、微細な“負”のファクターが蓄積されているもの。ささいなクセや習慣が積み重なって、トラブルを生んでいることもあります。私の場合、それが26歳の時に、コップの縁から水が溢れ落ちるように、一気に「不調」として現われ出たのです。

なぜ、アーユルヴェーダはオトナ女子におすすめなのか?

日本では「アーユルヴェーダ=オイルマッサージ」というイメージが定着しつつありますが、本来のアーユルヴェーダはもっと“深い”もの。インドで5000年前から継承されている医学の体系で、薬草に関する知識から、世界や人間に関する哲学や思想、さらにはホロスコープ(占星術)の知識まであらゆる真理(ヴェーダ)を含んでいるとされています。まさに「生命(アーユス)の真理」で、ギリシャ医学、中医学と並んで世界3大伝統医学に数えられているほどです。

なぜ、アーユルヴェーダはオトナ女子の不調におすすめなのか?

それは、アーユルヴェーダが「心身の健康と幸福」のためにあるものだから。病気を治すことではなく、病気にならないことに重点を置いて、毎日の生活、思考、人生の目的を正しいカタチに整えていく術を身につける。これがアーユルヴェーダの真髄です。だから、いろんな“負”のファクターが蓄積して表に出てきた「オトナ女子の不調」には効果てきめんなのです

アーユルヴェーダに出会ってからの自分を振り返ってみると、健康のために使うお金がグッと減ったことに気づきます。26歳の頃より、今の方がずっとカラダは軽くて、思考も明るくなりました。

アーユルヴェーダには、オトナ女子が、肩の力を抜いてゆるりと上手に生きていくための知恵がたっぷり詰まっています。今回から始まる連載では、そんなアーユルヴェーダの魅力をみなさんに余すところなくお伝えしていきたいと思います。

(竹川春菜)

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