東京イセアクリニックの広報・下谷弥生さんインタビュー

カラダの隅々まで日焼けしない! 「飲む日焼け止め」のメカニズムとメリット

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カラダの隅々まで日焼けしない! 「飲む日焼け止め」のメカニズムとメリット

数年前から美容業界でじわじわ浸透して、今年になってブームの予感がしている「飲む日焼け止め」。海やプール、バーベキューに野外イベントなど、夏のレジャーは紫外線が気になりますが、クリームタイプの塗る日焼け止めは、汗や水で流れたり、塗りムラできたりと悩みが尽きません。でも、「飲む日焼け止め」なら、そんなお悩みとも無縁。

今回は、そんな気になる「飲む日焼け止め」のメカニズムとメリットをレポートします。質問に答えてくれたのは、飲むタイプの日焼け止め「noUV(ノーブ)」を日本国内で生産販売している東京イセアクリニックの広報・下谷弥生(しもたに・やよい)さんです。

日焼けによる肌の色ムラを防げる

――飲む日焼け止めのメリットとは何でしょうか?

下谷弥生(以下、下谷):塗る日焼け止めは、出かける前にしっかり塗っても汗で流れてしまいますし、頭皮や手、唇、耳などカラダの隅々まで塗れません。それに対して、「飲む日焼け止め」はカラダの内側から働きかけるので、日焼け止めクリームを塗りにくい部分もしっかり紫外線をカットできますし、汗や水で流れて効果が弱まる心配もありません。

また、クリームタイプは塗った箇所と塗りそびれた箇所で肌に色ムラができてしまうことがありますが、飲むタイプなら全身を隈なく防御できるので、そういうお悩みとも無縁です。

海外や美容業界ではすでに一般的

――飲む日焼け止めは最初、どこで開発されたのでしょうか?

下谷:もともとはスペインで紫外線による肌疾患の治療薬として使われていました。その後、サプリメントとして販売が開始され、一般的に飲まれるようになっていったそうです。スペインやヨーロッパを中心に、最近ではアメリカでも取り扱われるようになり、現在世界34ヵ国以上で使用されています。日本でも、美容クリニックや個人輸入で5年以上前から販売されていましたが、外国製のサプリメントのみで、一般の認知度は低い状態でした。

昨年からは、当クリニックが美容外科医監修のもと、日本製のアジア人向けドクターズサプリ「ノーブ」を発売しました。今期から一般流通を開始し、少しずつ一般の方にも知られるようになってきました。

なぜ焼けない? そのメカニズムとは

――そもそも、なぜ飲むだけで日焼けを予防できるのでしょうか? メカニズムについて教えてください。

「noUV(ノーブ)」

下谷:飲む日焼け止め「ノーブ」には、主要成分として「PLエキス」が入っています。「PLエキス」とは、強烈な紫外線が降り注ぐ地域のシダ植物からとった成分で、強い抗酸化作用があります。この抗酸化作用によってメラニン生成が抑制されるわけです。また、免疫防御作用もあるため、紫外線によって生じるDNAや細胞の損傷を軽減したり、皮膚のダメージが引き起こすシミやシワを予防したりもできます。

「ノーブ」は小粒のカプセルで、サプリメントのように飲んでください。30分前に1粒飲用すると、約2時間効果が持続します。長時間紫外線を浴びる時は2時間おきに1粒飲むといいでしょう。ただし、効き目は個人差があり、日焼け止めクリームとの併用をおすすめしています。

アレルギーのある人や妊娠中の利用は?

――アレルギーがある人、妊婦さん、子どもが飲んでも大丈夫ですか?

下谷:アレルギーのある方や妊娠中の方は、ご使用いただく際に、できればかかりつけ医師にご相談ください。また、あまり小さなお子様ですとカプセルが喉につまる可能性もあるので、目安として小学生以上のご使用をお願いしています。

実際に飲んでみた!

筆者もさっそく「ノーブ」を飲んでみました。忙しい時でも水でさっと飲むだけでよく、とても使いやすいという印象。レジャーの時だけでなく、朝の通勤時にも便利です。

そして何より、安心感を覚えました。現在35歳の筆者も、加齢と共にシミやそばかす、肌のたるみなどが顕著にあらわれるようになり、太陽の光を浴びるたび「ああ、またシミが増える……」と悲しい気持ちになっていました。でも、飲む日焼け止めで全身を防御していると思うと、海やプールのレジャーも罪悪感なく楽しめそうです。

■関連リンク
飲む日焼け止めnoUV(ノーブ)

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