「若い子」のこと、わかんなくなっちゃった貴女へ ウートピ若者レポート2016  第7回

【今どきレポート】今の女子大生は「あえての純喫茶」

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【今どきレポート】今の女子大生は「あえての純喫茶」

20歳を超えてからは「遊びに行く」と「飲みに行く」がイコールになってしまっている方も多いのではないでしょうか?

昼間の暇を持て余した女子大生は新たな遊びスポットを日々模索しています。そこで発見されたのが今回紹介する、「手軽に入り込める非日常スポット」です。

おしゃれなカフェもいいけれど、レトロな喫茶店も好き

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昼間から会う友達がいれば、必ず探すのが、個人経営のレトロな喫茶店。おしゃれなカフェでパンケーキを食べるのももちろん好きなのですが、若者たちは逆に今、昔ながらの喫茶店をとても新鮮に感じてます。

華やかな柄の入った食器や、シンプルかつ色鮮やかな飲み物は、まるで絵本の世界に入ったかのような時代錯誤感。フレンドリーな店主さんがいれば、カフェでは味わえないコミュニケーションも体験でき、逆にとても静かな店内であれば、落ち着いて友達と話すこともできます。また、個人で経営されている喫茶店は、「そこにしかない」というレア感にわくわく。チェーンのお店に慣れきった若者ですが、“オンリーワン”への憧れは大変強くあります。

夜にゆっくりするなら、エキゾチックな水タバコ

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夜、もしお酒を飲んだ後にもうちょっとゆっくりしたいという時には、シーシャカフェで水タバコをたしなんでみることも。水タバコは中東でポピュラーな嗜好品だということで、店内はエキゾチックなアラビアンテイストになっていることも多く、異世界感が◎。フレーバーもたくさんあり、チェリーやアップルなどの甘い香りから、ミントやオレンジなどの爽やかなものまで自分好みにミックスしてもらうこともできます。ちょっと話し足りないなという時に、友達と一服。ちょっと変わった二次会にもってこいなのです。

ちょっと危ない雰囲気かな?と二の足を踏んでしまうかも知れませんが、そこは「いいね!」で繋がる若者たち。シーシャの形状は“インスタジェニック”(インスタグラム映えしやすい)ので、友人のインスタで「シーシャ、意外とイケる」と学習済みです。煙をアンニュイに吐き出す写真は、ミステリアスな自分を演出でき、けっこう「いいね!」が稼げます。

場所だけでなく、人にも非日常

ここまで若者が好む、ちょっとした非日常スポットをご紹介してきました。テーマパークに行くほどお金はかからないけれど、日常から「半分浮いている」これらの場所。そこには学校生活やアルバイトでは知り合うことのなかった人たちとの出会いがあります。

私も、いつも落ち着いて話を聞いてくれる喫茶店のおじいさん店主、DJとして世界中で音楽イベントに参加している女性や、シーシャが好きないかついお兄さんなど、普段は想像さえしない世界観に触れる経験によって、世界が広がりました。

“非日常スポット”でのさまざまな出会いを経て、「ひとりで粛々と日々を重ねても、自分ひとり分の人生でしかない。でも、いろんな経験をしてきた人と話すことで何人前かの人生を疑似体験できるんだ」と思うようになり、普段からまわりの人をよく観察するようになりました。たくさんの人と出会って、もっとお得な人生にしたい。その思いはライターという仕事にもつながっています。異世界への扉は、すぐそこに存在します。みなさんもこの夏は冒険してみませんか?

(たなかもみこ)

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