ウートピ世論アンケートにて『「幸せな結婚」と「仕事の成功」どちらを手に入れたい?』か調査したところ、66%の人が「幸せな結婚」と回答しました。一見、仕事より家庭を大事にしたい女性が多い印象ですが、コメントをみてみると意外な本音が浮かんできました。働く女性たちのリアルな結婚観とは?

【アンケート】「幸せな結婚」と「仕事の成功」なら、どちらを手に入れたい?

※サンプル数:1112人(12月21日現在)
※ウートピ世論調査結果より(投票結果はコチラ

仕事の成功か、幸せな結婚か

<アンケート結果>
「幸せな結婚」・・・・・66%
「仕事の成功」・・・・・34%

※回答はわかりやすいよう一部表記を変更しています/すべてのコメントはウートピ世論をチェック

結婚を選ぶのは健康への不安も関係

「幸せな結婚」を選んだ人の中で目立ったのは、人生を長いスパンでとらえた意見でした。健康への不安や生きがいとは何かを考えると、結婚の重要度は上がるのかもしれません。

・30代のうちは仕事が楽しくてワクワクしてたけど、40近くなって婦人科系の病気にかかったり、親が入院したりしたときに、いつまでもこのままじゃいられないな、と痛感する。自分が倒れたら、老いた母に見舞いに来てもらうのか? 仕事や友達は、そこまで守ってくれないよ
・結婚して、配偶者と一緒なら苦しい時も支え合って頑張れると思った。仕事でキャリアを積んでも、孤独に苛まれるとしたら……今は若いから耐えられても、歳をとったら耐えられる自信がない
・仕事の成功は健康を失った時に同時に失うことが多いが、幸せな結婚は健康を失っても手元に残る場合があるから

「仕事の成功だけではむなしい」との声も

仕事についてはこんなドライな意見も。

・仕事は歯車に過ぎない。資本家が出資して一番得するだけなのに人生の全てを捧げるのは悲しいね
・仕事は競争。成功してもすぐに忘れられた

また、心の安らぎを求める声も多く集まりました。

・仕事だけでは満たされないから
・「幸せな結婚」であるのならこれが一番。ともに歩く人・分かち合える人がある温かさ・意義。その絆は仕事の成功の大きな支えにもなり、失敗した時の支えにもなる。死に際を想像すると、仕事の成功だけではむなしい気になると思う。
・他のことはともあれ、愛する人と幸せなら最高でしょ。仕事でいくら成功しても、愛のない人生に価値はない

幸せな結婚を仕事の支えにしたい

ここまでご紹介した意見には、ある特徴があります。お気づきでしょうか? ほとんどのコメントが、専業主婦を想定しているわけではなく、仕事ありきの意見なのです。さらに、仕事をがんばるためにも幸せな結婚が必要、という意見も多くみられました。

・幸せな結婚をしてからキャリアを重ねるべきだった……
・幸せな結婚が仕事の成功に繋がる可能性はあれど、逆はあまりなさそうだから
・幸せな結婚生活があってこそ、仕事も頑張れると思うから
・今、結婚してて仕事もしてる。どちらが自分のアイデンティティとして重要か考えたら、結婚生活はすべての基盤だから絶対に失いたくない

仕事の成功をとる人の意見とは

一方、「仕事の成功」をとるという人からは次のような意見が上がりました。

・仕事の成功は自分の努力で目指せるけど、結婚して幸せかどうかは相手がある事だから分からない。リスクが高いのは結婚だな
・結婚が幸せだというイメージがどうしてもわかないから
・一生幸せ、とは限らない。人の心というのは環境などでいくらでも変わる。それなら仕事で成功を収めて一生食いっぱぐれない方を選択したい。幸せの半分ってまぁまぁお金で買えます
・結婚はしなくても生きていけるけれども仕事はしないと生きていけないから

幸せな結婚を実現できるかは、相手の協力にもよります。しかし仕事は自分の努力次第で結果を出すことができます。「仕事の成功」を選んだ人は、より現実的なのかもしれません。

今の女性は仕事と結婚の両立が大前提?

・結婚と仕事を二項対立で語るのはヘン! ふつうに両方手に入れればいいだけ!(「幸せな結婚」)
・この二つは相反するものなのかな? 結婚が幸せでなければ仕事もうまくいかないし、仕事で成功して経済的精神的に安定した結婚生活を送るのはヘンじゃないよね?(「仕事の成功」)

結婚か、仕事か。今の女性にとってそれはすでに二者択一の選択肢ではないようです。別のウートピ世論アンケート「結婚と仕事、どっちの方が優先度が高い?」では、「仕事」の回答率が52%となり、結婚を上回るという結果も出ています。幸せな結婚と仕事の成功を両方手に入れる生き方が、今の女性たちの指標なのかもしれません。

内野チエ

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