「奢り癖がある男性に問う。自らATM男になりたいのか?」東京カレンダー・拓哉にアラサーが物申す

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「奢り癖がある男性に問う。自らATM男になりたいのか?」東京カレンダー・拓哉にアラサーが物申す
東京カレンダーのコラム「東京人生ゲーム」がネットで話題を集めている。慶応大学を卒業し、総合商社に勤務しているという設定の男性・拓哉の、恋愛や仕事のやりがい、東京の街で暮らすということを描く、小説風の記事だ。公式の説明によると、「金と仕事と女に奮闘しながら年齢を重ね上り詰めていく、人生ゲームのようなお話」だという。拓哉は学生時代、ビッチの彼女に振り回された経験を持っている。学生でお金のない自分を尻目に、彼女は年上男性と高級店で遊びほうけていたのだ。「羊の皮をかぶった狼のような、純情ぶった拝金主義者」と感じるほど傷ついた拓哉は、「拝金主義女を屈服させてやる」と一念発起し、総合商社に就職。28歳となる今は、西麻布在住、入社6年目にして年収800万強となった。

社会的に見れば“勝ち組”と言える地位の拓哉だが、リアルアラサー女性から見ると、ツッコミどころ満載のキャラクターだ。そこで今回は、「東京人生ゲーム」の女性版「東京女子図鑑」のオマージュブログが話題となったachicoさんに、拓哉への思いをぶつけてもらった。(編集部)

ネットで物議を醸し出している東京カレンダーの連載。28歳恵比寿在住OL”いつでも脱げる臨戦態勢バッチリな女”こと綾の回を読んで、オマージュブログを書いた。私も28歳、アヤだからだ(ペンネーム使ってるのに本名出しちゃった!)。それを読んだウートピの奇特な編集者さんからお声がけ頂き、今酔った勢いでこのコラムを執筆している。

オマージュブログ:「真・東京女子図鑑vol.1 28歳OLが選ぶ街「池袋」。脱がなくたって東京砂漠で生きてます」

男性編「東京人生ゲーム:西麻布でハジける男と、焦り始める女。男女の力関係は28歳で逆転する?」の記事を読んで、同い年として拓哉に伝えたいことがある。お前、正気か? 28歳にして西麻布に住んで、年収800万以上稼ぐ拓哉は凄い。事実として、こんなインターネットで吠えている女より稼いでるし、多分モテる。こんな女を拓哉が求めることはないと思う。でも、お互いのことを知るには、もっといい方法もあるよ? と言いたい。

高収入で奢り癖がついている男性に問いたい

平均より稼いで優雅な暮らしをし、”独身貴族”でいたいのはわかる。男のプライドってやつも、私はモテないけどなんとなくわかる。あっ、年収1000万以上の男性はこんな28歳独身OLコラム読まないでいいと思うので今すぐブラウザを閉じてください(稼いでる男に対する引け目があるのでここだけ敬語使いますね!)。

毎回高い店に行かなくたっていいと思う

これまで散々奢られてきたけど、”ヤれる!”と思われるくらいなら自分で全額出したい。自分語りになってしまうが、自身の市場価値を自覚した上で女を値踏みしてくる男は、大嫌いだ。何なら、タクシー代も含めて全額出すから、どうかお引き取り願いたい。「別に拗らせた28歳OLの貞操なんてどうでもいいわ! ゆるふわ女子大生に行くわ!」という男性がほとんどだと思う。それでもあえて言いたい。好きでもない男にヤれると思われるくらいであれば、私は一人でA5ランクの肉を焼く(よくやる)。

場末の居酒屋に行くと、相手の本性がわかる

初デートはそりゃ、そこそこオシャレな店に連れて行って頂きたい。でも、ある程度の段階を踏んだら、場末の居酒屋に連れて行ってみたらいい。安い場末の居酒屋に連れて行った時に、女性の本性がわかると思う。常連のおっさんが絡んできても愛想よく振る舞えるか、とか。さして美味しくないし、店員が無愛想だったとしても作り笑いができるか、とか。これは拓哉のためだけではない。女性側から見ても同じである。高い店で小綺麗に振る舞うのは、ごく当たり前のことなのだ。お互いに気を抜きやすい環境で、どういう会話が出来るかを見極めるのも、健全ではないか。わざわざ自分の家族に紹介しなくても、友達に会わせなくても、いいのだ。「いつも奢ってもらってるから、ここくらいは私出すね!」と言える女性が現れたら、どうか結婚してやって欲しい。

女性を選び放題である拓哉が抱えるリスク

「この人は、結局私のことを愛してくれない」と、総スカンをくらうリスクがある。女性は、男性が思っている以上に自分の市場価値を重々理解しているからだ。拓哉は実在しないだろうけど、私は同学年として、彼の幸せを静かに願うばかりだ。

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