ダウン症の子どもが靴ブランドのモデルに 障害者とともに生きる社会を考えさせる2つの出来事

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ダウン症の子どもが靴ブランドのモデルに 障害者とともに生きる社会を考えさせる2つの出来事

アメリカでダウン症の子どもに対する大人の対応が対照的な2つの出来事が話題になっています。

    ダンススクールは入学を拒否

アメリカの雑誌『コスモポリタン』(ウェブ版)によると、8歳のアンナちゃんは、ニューヨークのダンススクールに入学しようとしたところ、ダウン症であることを理由に入学を拒否されたそうです。

アンナちゃんの母親、トリシアさんは、ダンススクールのインストラクターは「アンナちゃんがクラスにいると快適ではない」と彼女に言ったと話しています。彼は続けて「このスクールには彼女を管理する手立てがない。アンナちゃんのための特別な学校があるから、それを探せばいいでしょう」とも言ったそうです。

トリシアさんは「本当に恐ろしいことでした」と話し、父親のジェイソンさんも、「彼女は子どもです。誰もが何かに挑戦する同じチャンスを得られるべきです」と述べています。

    子ども靴ブランドはモデルに起用

一方で、4歳のコーラちゃんもダウン症ですが、カリフォルニアの子ども靴ブランド「ルビー&ルカ」のモデルとして、同社の広告に登場しています。

同社は、障害者も一般の広告やメディアに登場することを目指す「チェンジング・ザ・フェイス・オブ・ビューティ」という団体と協力して、「バック・トゥ・スクール」(新学期スタート)のキャンペーン広告を制作しました。

同社の共同創業者エイミー・ガルシアさんは、アメリカのテレビ局ABCに、「彼女はとても自然です。私たちのカタログを見たら、まるで彼女はこのために生まれてきたかのようですよ」と述べています。

コーラちゃんの母親、ケリーさんは、次のように語りました。

「このキャンペーンが娘のような子どもたちにとって良い影響を与えることを願っています。そして、この娘の写真が人々の心や認識やステレオタイプを変えることができたら、それは正しい方へ向かう良い動きだと思います」

参考記事:CosmopolitanABC

(リプトン和子)

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