リクルートの在宅勤務制度導入にネットの反応は? 自宅で働くメリットとデメリットを考える

SHARE Facebook Twitter はてなブックマーク lineで送る
リクルートの在宅勤務制度導入にネットの反応は? 自宅で働くメリットとデメリットを考える

リクルートの在宅勤務制度へのネットの反応

リクルートホールディングスが10月から、全社員を対象に上限日数のない在宅勤務制度を導入すると報じられました。

自宅など好きな場所で仕事ができる

育児や介護など理由がある場合にのみ認めていた在宅勤務を、無条件で全社員に広げ、グループ会社の一部にも適用されることから、約2,000人が対象になるとみられます。会議など出社が必要な場合を除いて、原則的に自宅など好きな場所で仕事ができ、社内の連絡は電話やメール、テレビ会議などで行うということです。

在宅勤務の導入は日本でも広がりつつありますが、日数制限がなく、全社員を対象とする制度は珍しく、ネットでも話題になっています。

・素晴らしい! 他の会社も続いてほしい
・通勤電車の苦しみから解放されるから嬉しい
・出勤しないで家で仕事できれば時間を創出できる
・在宅だと仕事の合間に家事ができるのがうらやましい

など、純粋に歓迎するという肯定的な声が多く上がっています。

在宅で仕事をすると長時間労働に?

一方で、デメリットを指摘する人も少なくありません。

・在宅でもできる仕事は増えるだろうが機密漏れは大丈夫?
・リクルートのような会社ではできても日本のほとんどの企業では無理だろう
・在宅勤務は猛烈な強い意志の持ち主でないと継続は無理

会社の規模や社員の能力によって、適用にはリスクがあるのではないかという意見や、

・家にいながら仕事ができるって、裏を返せば家に帰っても仕事をしなきゃいけないってことだよね?
・自宅で仕事するのも良し悪しで、オフィスで残業するより長時間働いてしまう可能性がある
・かつて職場兼住居の事務所で仕事していたとき、公私の切り替えに苦労した

など、仕事とプライベートの垣根がなくなることによるデメリットを指摘する声も。また子育て世代からは、

・在宅勤務にすると、保育園に預けにくくなるとかなったりしないのかな
・在宅勤務なら子育てしながら働けるねって人にはぜひ、会社に子供を連れて行って子供の面倒見ながら仕事ができるか想像してみて欲しい

という、在宅勤務による育児負担の増加を懸念する声や、育児をしながら仕事をすることの現実性を危惧する意見もありました。

・在宅の仕事は孤独だ。会社に行って、人と直接話すことはとても大事

何でもネットで済ませられる時代だからこそ実現した制度とも言えますが、職場でのコミュニケーションが希薄になることは、現代人の精神衛生面に影響を及ぼす可能性もあるのかもしれません。

在宅勤務制度は、多様な働き方を推進し、介護や育児による離職を防いだり、成果主義によって業務効率を上げるのが狙いのようです。もちろん、業務内容によっても事情は異なりますし、すべての企業で今すぐ同様の制度を導入するのは必ずしも簡単ではないでしょう。しかし、リクルートの例が成功すれば、他の企業にも広がっていき、日本社会全体の働きかたが変わる第一歩になるのかもしれません。

(編集部)

この記事を読んだ人におすすめ

この記事を気に入ったらいいね!しよう

リクルートの在宅勤務制度導入にネットの反応は? 自宅で働くメリットとデメリットを考える

関連する記事

編集部オススメ

仕事と恋愛、キャリアとプライベート、有能さと可愛げ……女性が日々求められる、あるいは自分に求めてしまうさまざまな両立。その両立って本当に必要?改めて問い直すキャンペーンが始まります。

後悔のない30代を過ごしたい。ありとあらゆる分野のプロフェッショナルに、40歳から自分史上最高の10年を送るために「30代でやっておくべきこと」を聞いていきます。

記事ランキング
人が回答しています