女性のファッションアイテムとして欠かせないストッキング。今回はストッキングにまつわる話題をご紹介します。

生々しくリアルなストッキングアート

まずはオランダ人アーティスト、Rosa Verloopさんによるストッキングアートが海外で話題になっています。これは、ストッキングを丸めたり伸ばしたり針で繋ぎ目を留めるなどすることによって人間の形に作り出された造形作品です。Rosaさんは何千ものストッキングを集め、制作しているそうです。

素材や色味によって中に人が入っていると思ってしまうほど、しわや歪んだ表情までもが生々しく表現されています。 かなりの迫力があり、不気味さやグロテスクさを感じてしまいますが、Rosaさんは「人間の力、弱さ、静けさ」を表しているそうです。

「パンスト」→「シアータイツ」へ

Rosaさんが制作で使用しているような肌色のストッキングだと、日本では「パンティストッキング=パンスト」という認識を持つ人も多いと思いますが、この呼び方がなんとなくダサいというイメージもあり、最近では「シアータイツ」と呼んで流行しています。スパッツをレギンス、ジーパンをデニムと、よりオシャレなイメージになるように呼び方が変わってきているのと同じ流れ。

“シアー(sheer)”とは“透け感のある”という意味もあり、夏でも穿けるような素足っぽさを強調した薄さのものや、柄が入っているタイプなどが若い世代を中心に人気になっています。

日本ではセクシーなイメージのパンスト、海外男性の反応は…

また、林真理子さんによるエッセイ『美女は何でも知っている』には、ヨーロッパの男性が日本人女性にベッドに誘われた時、「なぜパンストなんて色気のないものを穿くのか」と疑問に思うというエピソードが出てきます。ヨーロッパの女性は男性とデートに行く時にはガーターベルトのストッキングを穿くのが当たり前で、あちらの地域の男性も興奮するんだとか。

日本ではいまだにアダルトビデオでストッキングを破ったり興奮したりする男性が描かれることもあり、なんとなくセクシーさを想像してしまいますが、ヨーロッパでは事情が違うようですね。ヨーロッパの男性とデートに行く時には、是非ガーターベルトを穿いていきましょう。

単なるファッションアイテムではなく、時代や国を通して女性たちが違いや変化、用途までも楽しんでいるストッキング。この夏は、流行のシアータイツやガーターベルトなど新たなアイテムに挑戦してみるのも楽しそうです。

参考記事:odditycentral

石狩ジュンコ

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