突然襲ってきた男を護身術で失神させた女性 裁判所から10万円を贈呈される

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突然襲ってきた男を護身術で失神させた女性 裁判所から10万円を贈呈される

暴漢を護身術で倒した女性が10万円獲得

突然襲ってきた男をノックダウンさせたとある女性が、その勇気を称えられ約10万円を獲得しました。

夜中に急に男に襲われた女性、しかし…

イギリスの雑誌『STYLIST』の記事によると、イングランド南西部にあるグロスターシャー州で、その女性Aさんが夜中2時に自宅へ帰ろうと歩いていたところ、男が急に襲い掛かってきたそうです。男はAさんに飛び乗り、何度も殴って「静かにしないと怪我するぞ」と言い放ったのです。

しかし、男は狙っていたはずの女性とAさんを間違えて襲ったのでした。キックボクシングを2年間練習していたAさんは護身術を身に着けており、襲われても完全に優勢。男がAさんの服を掴んできたところで彼女は攻撃側に回り、男の腕が動かないようにアームロックをかけ、そして気を失うまで脚ではさみ締めをしたのです。

後に行われた裁判でAさんは語りました。

「私は目を閉じて、数秒のうちに彼が気を失ってくれと願いながら、できるだけ長く彼の腕と脚をホールドしていました。そして、彼の体がだらんとなっていくのを感じました」

勇気を称えられ裁判所から10万円を贈呈される

男はその後逃げ出しましたが、AさんのシャツについたDNAから犯人として見つけ出されたという始末。裁判官は男を性的暴行の罪と宣告しました。

そして裁判官はAさんに500ポンド(約10万円)を贈呈することも主張したのです。「このような恐ろしい経験にも関わらず勇敢にも犯罪者を撃退した彼女は、皆からの賞賛を受けるに値する。そして犯罪者逮捕をもたらしてくれたという裁判所からのささやかな感謝だ」と、裁判官は話しました。

また、「もし彼女が撃退をしなければ、彼女は相当危ない被害に遭ったかもしれない。そして被告は、さらに思い判決を言い渡されたかもしれない」とも述べました。

後にAさんは男の有罪判決について安堵し、「私の動機はただサバイバル精神だけだったので報酬をもらうほどのことはしていないが、裁判官がそう言ってくれたことには感謝しています」と、事件当時のことを話しています。

護身術は現代女性のトレンドになりつつある?

護身と言えば、20世紀前半にイスラエル軍で開発された実践型の接近格闘術「クラヴマガ」が、近年日本でも話題になっています。スポーツ競技ではないため勝敗が決まるわけではなく、行うのはあくまでも護身のトレーニングです。

性別や体格などに関わらず、人間が本能的に持っている条件反射の動きを取り入れているため、実生活で起こりうる危険にどう効率的に対処できるかをいうスキルを習得できるのだそう。都内にもジムが増えてきており、ダイエット+護身術を学べるとして女性からも人気を集めつつあります。

このAさんのように失神させるほどまでにはいかなくとも、女性が自分の体を使って護身ができれば、女性を襲おうとする男性も怯んで襲い掛かってはこられないかもしれません。

参考記事:STYLIST

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