男を夢中にさせるのはブリッコ、それともクール女子? 昭和のモテ女に学ぶ恋愛術

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男を夢中にさせるのはブリッコ、それともクール女子? 昭和のモテ女に学ぶ恋愛術

男が夢中なのはブリッコかクール女子か

(C)2015 乾くるみ/「イニシエーション・ラブ」製作委員会

どんなに恋愛を重ねても男をトリコにしたり、手玉に取ったりする方法がわからないとか、そもそもどうやってアプローチしていいのかわからないとか、恋愛は本当にミステリアスです。しかし、女が男にアプローチする術を思い切り見せてくれる映画があります。それが『イニシエーション・ラブ』です。

鈴木(松田翔太)をめぐる2人の女。静岡の彼女・繭子(マユ・前田敦子)と東京の彼女・美弥子(木村文乃)。マユはブリッコ、美弥子はクール。タイプが正反対の2人の女の手練手管がなかなか参考になるのです。では、それぞれの手腕を見てみましょう!

    マユの場合:甘えん坊を装って恋の主導権を握る!

鈴木との出会いは合コン。あまり合コン慣れしていない彼にも積極的に話しかけるマユ。自分のことはあまり話さず、相手のことを知りたがり、周囲に合わせつつも、鈴木がちょっと居心地悪そうにしていると気を使って話しかけます。共通の趣味を見つけてみたり、ニックネームを考えてみたり、物の貸し借りで次に会う約束をしたり……。最初から恋愛の主導権を完璧に握る積極性は素晴らしいです! そして、話しかけるときは彼の顔を覗き込むようにして、必殺の上目使いですよ。

「でもそれって自分に自信があるからできるんじゃん」と思う人がいるかもしれませんが、このくらい図々しくならないと恋は手に入りません。またマユは合コンメンバーの中でもあまり遊び慣れていない男を選びます。そこもポイント。遊び慣れている男だと振り回されますが、ウブな男は比較的言いなりになってくれますから。合コンでターゲットを絞るところから恋愛はスタートしているのです。

    美弥子の場合:告白してフラれても負けない根性が〇

鈴木は東京転勤になり、マユと遠距離恋愛になったときに出逢ったのが同僚の美弥子。ハキハキした物言い、スピーディな仕事っぷり、まさにできる女です。

まずは一緒にランチをすることから鈴木に近づきます。仕事を通じて距離を縮めて、興味のない男に言い寄られている話から、仕事合間にランチしながら鈴木にさりげなく告白するのです。「彼女いるから……」とフラれますが「気にしないで、これまでと同じように接してね」とサラリと対処する大人の女のふるまいは見事! 好意を持たれて男はイヤな気はしないし、逆に彼の方が美弥子を意識するように……。また美弥子が会社でやたらと鈴木に顔を近づけたりするんですよねえ。クールな彼女のそんな突然の行動も男をドキっとさせるのです。

    ブリッコは甘え上手、クール女子はギャップ上手

映画『イニシエーション・ラブ』の舞台は1980年代なのでアラサー女子はその時代の流行は知らないでしょう。当時はブリッコ全盛期で、モテ女は女に嫌われても男に好かれるようなブリッコが幅を利かせていたのです。まさにマユがそのタイプ。

でもブリッコになりきれない一部の女子は、美弥子のようなクールなサッパリ系に走ったのですね。こちらは「好き好き」光線は出しませんが、好意を見せたかと思うとクルリと背中を見せて、ダメかと思うと急に近づくみたいな……フェイントかけるのがウマイ!

ラスト5分の大どんでん返しが話題の『イニシエーション・ラブ』ですが、どんでん返ししてもラブストーリーであることには変わりません。マユと美弥子の恋愛術を見て「これなら自分もできそう」と思う恋愛アプローチをぜひチャレンジしてみてください。

イニシエーション・ラブ』2015年5月23日全国公開

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