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2015/05/18

通販の偽造化粧品で顔がパンパンに!

イギリスのメディア『Mail Online』が偽造化粧品の被害について報じています。それによると、人体に有害な物質を使って製造された有名ブランドの偽造化粧品がインターネット等で販売され、購入者の健康被害が報告されているそうです。

    鉛や水銀、シアン化物などが検出され、顔が2倍に腫れる被害も

同記事によると、偽造化粧品はM・A・C、ベネフィット、アーバンディケイといった有名ブランドのもので、イーベイやアマゾンなどのインターネット通販サイトで販売されていたといいます。

こうした偽造品は東欧や中国の劣悪な地下の作業場で製造されており、製品からは鉛や水銀、シアン化物など、人体に有害な物質が検出されているそうです。実際に使用した購入者は深刻なアレルギー反応など長期的な健康被害を受けているとのこと。また、過去18か月で偽造商品を販売しているサイト5,500件が停止されたそうです。

アーバンディケイの偽造アイシャドウを購入したある女性は、まぶたに塗った後、やけどのようになり、顔が2倍に腫れてしまったといいます。

    信頼できる販売店やサイトを選ぶ

日本でも、偽造化粧品による被害は報告されています。国民生活センターの資料によると、「有名メーカーの基礎化粧品を正規代理店ではない化粧品店で購入。使うと、肌が赤くなりヒリヒリし、吹き出物が出た」という事例が紹介されています。

こうした被害を避けるために、同センターでは消費者へ次のようにアドバイスしています。

・購入前に商品を十分吟味することが重要であり、実物を見られないインターネット通販においてはサイトの記載(事業者の連絡先が不明瞭、日本語がおかしいなど)をよく見ることが不可欠ですが、それでも真贋が判別できるわけではありません。結局は、信頼できる販売店やサイトを選ぶ以外に、被害を防ぐ方法はありません。

・健康食品・医薬品や化粧品等が「ニセモノ」であった場合は、経済的損害だけではなく、健康を損なう危険性もあります。身体に直接使用する健康食品・医薬品や化粧品等は、偽造品の可能性がない、信頼できる販売店やサイトの薬局・薬店を利用しましょう。

参考記事:Mail Online

(リプトン和子)

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