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2014/02/12

韓国大食い女性no.1

ただもくもくと箸を進め、食べ物を口へ運んで行く女性。韓国人女性のパク・セヨンさん(34)は、自らがひたすら食べ続ける姿をネットに公開し、月100万円近くを稼ぎ出し話題になっている。華奢な身体で、一見どこにでもいそうな普通の女性だが、その風貌からは全く想像できないほど、彼女の胃袋の大きさはハンパではない。

    驚くべきその量! 一食で軽く7種類以上の料理を食べる

まず唖然としてしまうのが、その食事の量。大鍋のスープに唐揚げ、数人分はありそうな料理を目の前にし、さらにコーラの大ボトルをコップに注ぐ。ある日に食べたメニューを聞くと、ミディアムサイズのピザを2枚、卵焼き30個、カニの足を1箱とインスタントラーメンを5袋。この量は普通、10人程度のパーティーで振る舞われる料理に相当する。本当にこれを全て彼女が平らげてしまうなんて、考えられない。

韓国大食い女性no.2

    一人暮らしが増加する韓国で、ファンたちが動画に殺到

セヨンさんは現在34歳。30代とは思えないそのベイビーフェイスも人気だ。セヨンさんがモグバン(韓国の造語で「グルメ番組」という意味)を始めたきっかけは「退屈で、何か趣味が欲しかったから」。毎日、3時間程度カメラの前でひたすら食べ続けているセヨンさん。そんな彼女の食べる姿を視聴者は見守り、エールを送る。始めから終わりまでファン達は全く目が離せない。 一人暮らし人口の増加が問題になっている韓国で、目の前で食事をしてくれる彼女は「家族」のような存在になっているそう。これを見ながら食事をすることで寂しさも吹っ飛ぶのだとか。

韓国大食い女性no.1

カメラに向かって、これから口に運ぶ食事を見せるセヨンさん

    月100万円の収入源とは?

その収入源は大きく分けて2つある。ひとつは彼女のページの広告収入。そしてもうひとつが、「アフリカTV」という韓国のストリーミング配信サイトが設置しているコインシステムからの収入だ。

このサイトではバーチャル上の「バルーン」と呼ばれる仮想通貨が存在し、気に入った動画を投稿した相手にこのバルーンをあげることができる。1つのバルーンは100ウォン(日本円でだいたい10円)で、もらったバルーンは換金することが可能。毎回約3500人を越える視聴者が、セウンさんの動画に大量のお金を落としている。そして、安定した収入を得られるようになったセウンさんはついに仕事を辞め、食べることを仕事にしたそうだ。

    私は食べるために生まれてきた

韓国大食い女性no.4

彼女の動画には様々な楽しみ方があるが、そもそもたくさん食べられない人や、夜に物を食べられないダイエット中の人などが、彼女の食べる姿を見ることで自分ができないことを疑似体験できるのも人気の理由の1つのようだ。

セヨンさんは、 「視聴者から『あなたのおかげで摂食障害から立ち直ることができました。』『楽しく、美味しい時間をありがとう!』と言われると、わたしは食べるために産まれて来たと、生き甲斐を感じます」と話している。確かに一部の国々では、女性は小食であることが美徳とされる場合もあり、食べることに楽しみを見いだせない人々も多い。そのような人々が、彼女の食べる姿を見て元気をもらっているのだとすれば、彼女のこの活動もより意味を持ってくるのではないだろうか。

MihoNamba