少女たちが憧れる現役JS・JCモデル

左から、堀越かのあさん(10歳)、飯塚理珠さん(12歳)、小林紗良さん(12歳)、松田望愛さん(12歳)

「JSモデル」、「JCモデル」という言葉をご存知でしょうか。JSは女子小学生、JCは女子中学生。昨今、ローティーン誌の増加やモデルの低年齢化により、10歳前後のモデルさんが活躍する場がぐんと増えました。各誌の卒業生には今をときめく出世株も多く、ローティーン誌トップの発行部数を誇る『nicola』(新潮社)でいえば新垣結衣さんや栗山千明さん、同じく人気誌の『ピチレモン』(学研パブリッシング)でいえば宮﨑あおいさんなど。芸能界への登竜門のひとつとも言えるのがJS・JCモデルという職業なのです。

コスメやファッション、通信機器の進化により、アラサー世代が子どもだった頃とかなり違う生活を今の女の子は送っているはず。そんな中でも、多くの女子小中学生が憧れるJS・JCモデルたちは、どんな日常を過ごしているのでしょうか。華やかな世界で生きる10~12歳の現役モデル4人にさまざま質問をぶつけてみました。

たくさん服が着たくて、自分の意思でモデルに応募しました

――まずは、モデルになったきっかけから教えてください。

飯塚理珠さん(以下、りじゅ):小学1年生のとき、母と行った服屋のカタログでちょうどオーデイションがあることを知ったんです。幼稚園のころからディズニープリンセスの衣装を着たり、とにかく服が大好きだったので、たくさん服を着られたら嬉しいなと思い応募しました。

松田望愛さん(以下、のあ):私はもともと『ニコ☆プチ』や『nicola』など雑誌をたくさん読んでて、そのうち自分も出たくなったんです。それで応募しました。

――それは自分の意志で?

のあ:はい。

堀越かのあさん(以下、かのあ):私も色々な雑誌を見て応募しました。

小林紗良(以下、さら):私も。

――モデルとして普段気を付けていることはありますか?

さら:とにかく日焼け対策。冬でも欠かしません。

(全員、うなづく)

さら:あと、遅くても10時には寝ます。

――「お肌のゴールデンタイム」ですね。

りじゅ:私はダンスや演技のレッスンがなければ9時に寝ます。観たいテレビ番組は録画で我慢。

かのあ:それと、ケガが怖いので撮影が近いときはやったことのない遊びはやらないようにしてます。

女子はこわい? 友達からギャラを聞かれた!

――みなさんが出ている雑誌は学校のお友達も読まれているわけですよね。周囲はどういう反応ですか?

りじゅ:小学生のときは「ギャラいくらもらってるの?」って質問が多かったです(笑)。あと、私の載っているページをわざわざ印刷して学校に持ってきた子も。

かのあ:友達から言われてビックリしたのが「ずるい、なんでかのあが出てるの!」。「出てないよー」ってしらばっくれても「うそ、証拠持ってるもん!」って雑誌を出されて。女子はこわい……。

――さらさん、のあさん、りじゅさんの3人はこの春から中学生になったんですよね。大きく変わったことはありますか?

のあ:制服! スカートがひざ下まであってださいけど、先輩がこわいから学校の間は我慢してます(笑)

りじゅ、さら:うん、先輩こわいよね(笑)

100均のメイク道具は何でもそろってて使える!

少女たちが憧れる現役JS・JCモデル

自前のメイク道具を持ち寄ってくれた4人。その内容はファンデーション、チーク、マスカラ、アイライナー…と大人顔負け

――今日は自前のメイク道具をたくさん持ってきていただきましたが、普段どういうところで買うのですか?

りじゅ:薬局とかスーパー。あと、100均はすごく使える!

のあ:何でもあるもんね。

――100均も昔より質がいいですよね。といっても昔を知らないか……。洋服はどこで買いますか?

のあ:西武とか。でもイオンとかもいきますよ。「シスタージェニー」っていうブランドが大好き!

さら:ブランドによってはTシャツ1着で1万円くらいのもあるし、服って高いよね。

――そういうのはお小遣いで購入するんですか?

りじゅ:お小遣いはもらってません。

全員:うちも。

のあ:欲しいものがあればすごくお願いして買ってもらう感じ。あとはおばあちゃん!(笑)

さら:あとは誕生日プレゼントで買ってもらったり。

ビューラー、マスカラ、インラインは鉄則、ヘアトリートメントは月1

――メイクやヘアスタイルのこだわりを教えてください。

さら:メイクも髪もほとんどお母さんがやってくれます。今日はカーディガンに合わせて緑のアイシャドーにしてみました。

りじゅ:私は暑いとほっぺがすぐ赤くなるからチークは塗りません。あと、アイメイクはビューラーとマスカラでまつげ重視。で、アイラインはインラインまでしっかり引く。痛いけど(笑)

――「おしゃれは我慢」ってピーコさんも言ってましたもんね。

全員:え、ピーコって誰……?

――すみません、忘れてください。では、かのあさんと、のあさんのこだわりを教えてください。

のあ:髪にはこだわっていて、月1回はヘアサロンで1時間かけてトリートメントしてもらってます。

――すごい! ここ4か月美容院に行ってない身としては耳が痛い……。

かのあ:……。私は前髪がこだわり。上げたり結わいたりしてるのが好きです。

――憧れの芸能人はいますか?

りじゅ:同じ事務所の「PASSPO☆」さん。メンバーのみおみおさんのアイメイクを真似してます。

のあ:私は板野友美ちゃん。目が大きいし、あのあひる口はかわいい!

さら:菜々緒さん。スタイルが良くて、モデルとしても女優としても活躍していて憧れます。

かのあ:中村アンちゃんとトリンドル玲奈ちゃん。2人ともCMによく出ているし美人で大好き!

モデルも女優もアイドルも全部やってみたい!

――最後の質問です。将来どんな女性になりたいですか?

全員
:あのー、将来っていつですか?

――では、20歳ということで。

りじゅ:かわいらしい20歳になってたい。そのときにはモデルも女優もアイドルも全部やっていたいです。

――(私がかわいらしいおばあちゃんになりたいと思うのと同じかなぁ……)

かのあ:168cmくらいになりたい! そのときもモデルでありたいし、中村アンさんみたいにバラエティにも出てたいです。

さら:私も背は高くなりたいなぁ。で、いろんな雑誌に出てたくさんの服を着れるモデルになりたい。

のあ:カメラを向けられたらすぐポーズを取れるモデルになって、『ViVi』と『non-no』の表紙を飾りたいです!

子どもらしい部分もありつつ、「女性」を感じる一面もあり、そして要所要所で感じるジェネレーションギャップ……! ちなみに取材前、彼女たちのひとりが取材場所の近くを歩いているのを見かけたのですが、「さっきお母さんと一緒に歩いてたよね?」と聞いたら「え? お母さんじゃなくておばあちゃんです!」とのことでした。時代が移り変わるのは早いもの。彼女たちが20歳になる頃には、どんな女性が活躍しているのでしょうか。

小林紗良さん(12歳)

小林紗良さん(12歳)

飯塚理珠さん(12歳)

飯塚理珠さん(12歳)

松田望愛さん(12歳)

松田望愛さん(12歳)

堀越かのあさん(10歳)

堀越かのあさん(10歳)

編集協力プレスラボ

井上こん

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