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2015/04/24

日本以上に強烈な台湾の嫁姑事情

2世帯住宅も減り、結婚したら夫側の両親と同居するというケースも少なくなってきた昨今。とは言いつつもやはり、「お姑さんとうまくいかなかったらどうしよう」と結婚前から不安に思う独身女性も多いのでは?

先日、台湾版Yahoo!であるYahoo!奇摩新聞に、台湾での驚きの嫁姑事情が掲載されたので、その中から注目のトピックを抜粋してご紹介します。

占いに頼りすぎる

実は台湾は占い大国であることをご存知でしょうか。人気の高い観光地にも占いブースが密集した“占い横丁”があり、人々は日本以上に占いを生活に取り入れます。

もちろん、嫁姑問題も例外ではなく、占いに頼りすぎる姑に困り果てる嫁は多いんだそう。日本でも「大安」を選択するように、結婚する日はもちろん占いで決めますが、さらには結婚式当日に新郎が新婦を迎えに来る時間帯まで指定してくることもあるんだとか。占いの結果によっては、結婚式は夜中の2時起きを強いられる可能性もあるわけです。

そのほかにも新居の風水、子供の名前を占いで決めるだけでなく、「子供ができないのは嫁の運勢や前世の行い、風水がよくない」などと、全く関係のないことで因縁をつけられることもあるそうです。

「とにかく子を産め!」のプレッシャー

台湾には「不孝有三、無後為大」(親不孝は主に3つあり、中でも「子なし」が一番の親不孝だ)という、現代ではいろいろと問題が起こりそうな古い諺があります。

もともと子作りに頑張っている夫婦に、余計なプレッシャーを与えることで、なおさらできなくなりそうですが、姑からのプレッシャーは大きいようです。また子を授かった後も「妊婦はこれを食べなさい」「ああしなさい、こうしなさい」と、とにかく強要してくる姑が多いそう。

また、台湾は日本以上に男尊女卑的考えが残っており、男性は家の名前や家業を引き継ぐ役目を背負っていることから、男の子を産むことがとにかく大事と考えられています。男の子ができるまで、頑張って生み続ける嫁は多いんだそう。筆者の台湾人の知り合いにも、すでに2人の娘さんが生まれたのに、どうしても男の子が必要と姑にしつこく言われ、ストレスで円型脱毛になった人がいました。

嫁をまるでATM代わりにする

お見合い事情の記事でも触れたように、日本よりもお金に対してシビアなところがある台湾。それは初めて会う男女間だけではないようです。姑がお金がない時に、嫁にお金をせびるようなこともあるんだとか。

仕送り金額を増やすように求め、嫁の身につけている物や持ち物にも敏感に。新しいバッグを買えば値段を聞き、新しいプライパンを見つければうちにも欲しいと言う姑に、困惑する嫁は多いそうです。

さらには「株を買うから、あと10万円振り込んで欲しい」「産後1か月も経ったのにまだ働きに出ないの?」といった発言まで! お金がないならば自分の息子に求めたら良いのに、と思いますが、姑が嫁を良いようにコキ使うのは万国共通なのかもしれません。

いかがでしたか? もちろん、お姑さんと仲良くなることに超したことはありませんが、馬が合わなくても一番必要なのは旦那さんの配慮や仲介なのではないでしょうか。こうした嫁姑の話は朝のワイドショーでも良く目にしますが、そのたびに良い旦那さんを探すことがいかに大事であるかを実感させられます。

(笹崎ひかる)

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