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2015/04/19

 英語を学びたくなる3つのこと

企業のグローバル化、5年後のオリンピック・パラリンピックの開催を控え、今こそ“使える”外国語の必要性をひしひしと感じている人も多いことでしょう。

転職サイト「エン・ジャパン」が運営する「エン転職コンサルタント」が転職コンサルタント112名を対象に行った調査「年収1,000万円以上転職の実態」では、「年収1,000万円以上の年収の方が転職において苦労するケース」(複数回答可)という設問に、20%の人が「英語力が不十分」を挙げています。一方で、「年収1,000万円以上の転職成功者に共通するポイント」(複数回答可)では39%の人が「ビジネスレベルの英語力を有している」と答えています(参照)。アラサーのハイキャリア転職には英語は必須で、中国語など、さらに他の外国語を習得していればよりプラスになるかもしれません。

1.言語学習はセックスやギャンブルと同じ快感

これまでは幼児の頃に受けた教育次第でその人の言語能力は決まり、20代後半以降からの新しい言語習得は非常に困難もしくは不可能だと言われてきました。

しかし昨今の脳科学によると、年齢によって学習スピードや程度に差は出るものの決して遅すぎることはないのだそう。しかも言語を学んでいる時に脳はセックスやギャンブルをしている時と同様の快感を得ているとの報告もあります。外国語を学ぶことは自分の世界を広げられるだけではなく他にもメリットがあるようです。

ユネスコの調査によると世界で一番話されている言語は北京語、英語、スペイン語だそうです(日本語はドイツ語・フランス語を押さえての9位)(出典)。

2.英語を覚えるには歌って踊るのが効果的

外国語学習方法は多くあり、人それぞれ適正があります。しかし記憶力向上技術を調査した結果によると、音読が記憶を定着させるのに効果があるそうです(出典)。体の多くの器官を使用することで脳が刺激され、記憶回路が活性するのだそうです。

イギリス在住18年目の筆者の経験では、学んでいる言語の好きな歌を覚え、歌うことが簡単で楽しく外国語を学ぶ方法だと思います。歌詞を翻訳版などから理解した後に暗記し、完璧に歌えるようになるとそれだけでボキャブラリー、文法、慣用句など様々な生きた要素を取り込むことができます。なによりも楽しく学ぶというのが一番の鍵であり、多くの語学学校や教材会社が取り組んでいます。

3.オンライン教室だと素直に会話ができる

また会話力重視の場合はネイティブの先生から学ぶことが重要です。しかし誰もが現地へ留学に行けるわけではありません。そこでお茶の間にいながらネイティブの先生と話ができるスカイプなどを使った「遠隔教室」が世界中で流行っています。

ある調査によると、ネット上のバーチャル世界だと、信頼感が現実世界よりも早く成立するという報告があります。共有感や「2人だけ」という特殊な意識が生まれ緊張感が薄れやすくなるそうです。面と向かって外国人と会話するのが恥ずかしい方でも、ネット上だともっと素直に開放的になれるかもしれません。

ネット学習のつもりが、お色気悪徳業者の罠だった…

しかしそう言ったネット上の開放感を悪用している者が問題になりました。遠隔語学学習を謳いながら、実はサイバーセックスを促していた事件がありました。セクシーな男子や女子が次々と衣服を脱いで行き、まるで部屋で相手と一緒に興奮している様な錯覚を利用したのです。そしてある段階で「これ以降は別料金よ」とよりセクシーな展開へと誘います。

サイバーセックスは現代性戯のひとつであり多くの方が行っています。しかし昨年スコットランドで17歳の少年がサイバーセックス詐欺が原因で亡くなりました。女性とチャットしている内に性的な画像や動画をリクエストされて送ってしまい、後に「拡散されたくなければ金を出せ」と脅迫され、自殺してしまったのです。後に明るみになったのは56人のフィリピン人からなるギャング団の仕業だということでした(出典)。

キャリアアップのための語学学習が危ない罠への入り口になっていることもあるのです。リベンジポルノでもそうですが、ネットやメールで、プライベートな画像をシェアするときには注意が必要です。先生と親密になることを期待する場合は、十分に運営会社を下調べしてから楽しんで下さいね。

ジュージー・エレガンザ