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2014/02/05

夫婦の寝室は同じにすべき?同室派・別室派の意見

夫婦なら同じベッドで寝るのは当たり前……と思いきや、最近では新婚でも寝室が別、ベッドが別という夫婦も少なくないよう。その理由は? メリットは? 既婚男女に、「同室」「別室」どちらで寝ているのかと、それぞれのメリットを聞きました。

【同室派】

■夫婦同室で夫の浮気が防げる?

夫婦同室派の意見として多かったのが、性生活に関すること。結婚15年目、39歳の女性Aさんは結婚当初、年上の女性2人から「夫が浮気したときは妻にも責任があるもの。セックスレスにならないようにするためにも同室にした方がいい」「自分は2回離婚しているけれど、一緒に寝なくなったら夫婦の危機」とアドバイスされ、同室にしているのだとか。

別室だから浮気に走るとは言い切れませんが、その確率はできるだけ下げたいという気持ちはわかります。
 

■都会の切実な意見! 「同室しか選択肢がない」

東京に住む28歳の男性Bさんは、「家賃の関係上、夫婦同室」と話します。

「会社へ通いやすい東京23区内で新婚用の物件を探すと、そもそも一緒に寝るという選択肢しかなかった」(Bさん)

ほかに、「ダブルベッドで寝ています。くっつきたいときはくっついて眠れるし、けんかしたときはベッドの端で眠れるので便利」(29歳/女性)という意見や「相手の寝返りが気になるという友人宅では、シングルサイズのベッド2つをつなげて大きなベッドにしていた」(27歳/男性)という意見もありました。

【別室派】

■睡眠ストレスで夫婦仲に亀裂が……

結婚して3年目になる30歳のCさん(女性)は、結婚以前から夫のいびき&歯ぎしりが気になっていたそう。

「仕事でストレスがたまっていて眠れない日が続いていたあるとき、このままではこの人を嫌いになってしまうのではないかと思い、寝室を別にしようと提案。今はストレスを溜めずに済んでいるのでよかったと思う」(Cさん)

ただし結婚してからずっと同じ寝室で寝ていただけに、夫には「もしかして冷めたの?」としょんぼりされたそう。誤解のないように伝えられればいいですね……。
 

■生活リズムの違う夫婦なら普通のこと?

SEとして働く29歳のDさん(男性)の奥さんは保育士。終電で帰ることも多いだけに、毎朝5時半に起きる奥さんと同室というのは「ちょっと無理がある」と言います。

「同室だと、疲れている妻を起こしてしまうことになる。逆の立場だったらつらいし、自分も仕事が終わってから寝室で本を読んだりできないのはちょっと……」(Dさん)

共働きが増えている昨今、生活リズムが違う夫婦も多いもの。無理に寝室を一緒にすると、どこかにひずみが出てしまうかもしれませんね。

また、「同棲していたとき、どちらかが風邪を引いたら引いていない方が床に布団を敷いて寝る決まりがあった。それが苦痛だったので、寝室を分けられる間取りの家を探した」(33歳/男性)という意見も。

なかには、「子どもが大きくなるまでは、自分の親は仲がいいと安心させるためにも同室がいいと思う。ただし、子どもが大きくなると無理して同じ部屋にしなくてもいい」(43歳/女性)や「新婚すぐに寝室を分けると子づくりに時間がかかるから、子どもができるまでは同室にした方がいい」(31歳/男性)という、「期間限定で同室にすべき」という意見もありました。子どものことを考えた結果という意見だけに、同室にすべきかどうかは夫婦だけの問題ではないのかも?

山本 莉会/プレスラボ