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2015/03/16
22歳がポルノ中毒と告白した動画が話題

YouTubeより

ポルノ中毒に苦しんでいた22歳の女性による独白が、海外のニュースサイトで話題になっています。

女性にも危険が迫るポルノ中毒とは

ポルノ中毒とは、AVやインターネットで閲覧できるアダルトサイトなど、気軽にポルノを見ることができる環境によって、不必要に性欲が増長され、自慰行為をやめられなくなる症状のことを言います。

男性しかならないと思われがちですが、実は女性でもポルノ中毒に陥ってしまう人は少なくありません。

人間=性的な物体にしか見れなくなる

22歳のOghosa Ovienriobaさんもその一人。法学部を卒業した優秀な彼女ですが、実は14歳の時に好奇心から初めてポルノを見た衝撃がきっかけで、ポルノ中毒に陥ってしまいました。18歳から21歳の間は特にひどく、自分の部屋にこもりきりになり、PCで無限にアダルト映画を観ては、自慰行為を1日に5、6回も繰り返していました。

そして日に日により刺激的なものでないと満足できなくなっていくという悪循環に陥ってしまったそうです。

さらに、画面越しの裸の人間を見すぎたせいで、周りにいる人々も“人間”ではなく“単なる性的な物体”にしか見えなくなっていきました。彼女はその状態を孤独で恥ずかしいものと感じてはいたものの、改善することができなかったと言います。

友達に打ち明けたことが大きな一歩になった

そして彼女は昨年、誰にも言えなかった自分の症状について友達に話しました。話すことで、自分自身にどんな問題点があるのかを見つめられたと言います。

今では小説でも性的なシーンは読まず、過激な歌詞が飛び交う音楽も聴くことさえもないくらい、中毒症状はなくなった彼女は現在、同じように悩む人々を救おうとYouTubeで動画を公開。特に、彼女の経験から、オンラインポルノは年齢制限を設けるべきだと強く主張しています。

インターネットによる性的描写の閲覧は人間の性に大きく影響する

心療内科の医師はポルノ中毒について、インターネットで手軽に性的描写を受け取ることは人間の性に大きく影響を及ぼしてしまう危険性を指摘。また、性にまつわる感情や悩みを他者に打ち明ける必要性も説きました。

インターネットの普及で簡単に過激な映像が見られる時代。情報の受け手として、自分の精神が壊れないように気を付けることに越したことはないでしょう。また、もし自分もより過激なものを求め、満足ができなくなるポルノ中毒の症状を疑った時には、友達や医師に話してみることが大切です。

 

参考記事:Metro

(笹崎ひかる)

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