起業するために重要な4つのポイント

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アラサーになると仕事のスキルもついて、もっと高みを目指す人もいるでしょう。起業を考える人もいるのでは? 映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』の主人公カール(ジョン・ファブロー)は、有名レストランのシェフから独立してフードトラックで新たな一歩を踏み出しますが、彼の行いには起業するために重要なポイントがあります。では、映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のカールから、起業に大切なことを教えてもらいましょう。

1.自分の夢を明確にできているか

カールはオリジナリティーのある料理をお客様に提供をしたいのに、レストランのオーナーは定番料理を作るように命令をして2人の間に亀裂が入ります。レストランを飛び出したカールがフードトラックを手に入れるまでには紆余曲折がありますが、彼は「キューバサンドウィッチでお客さんを喜ばせたい」という夢があり、それに向かって邁進しました。

今の仕事は向いていないとか、なんとなくこういうことやってみたいとか、人に勧められたからやってみるとか、曖昧な目標では起業は成功しません。現にカールもキューバサンドウィッチに出逢うまでは、何もかもがうまくいかずモヤモヤしていましたからね。夢を明確に定め、それを手に入れる手段をきちんと把握できているか? これは重要なポイントです。

2.家族や恋人を大切にできているか

カールはバツイチ。仕事はできますが、家族を大切にできなかったのです。オーナーと衝突しても癒してくれる家族はいない、おまけに料理は批評家にコテンパン! 彼のイライラはMAX! そんなことでは誰もついてきませんよね。

起業することは大変なことで、ガムシャラに働かなければならないでしょう。でも家族や恋人があなたを見守ってくれるのは、それまでのあなたの接し方が物を言うのです。「忙しいから」と約束をドタキャンしたり、電話に面倒くさそうに出たりしたら、ガッカリされてしまいます。

自分ひとりで頑張っていると思わず、支えられていることを忘れずに。カールも息子や元妻にやさしくなったら、事態は好転していきますからね。その気持ちはそのまま起業したときのスタッフへの思いやりになり、信頼できるボスになることへと繋がっていくのです。

3.自分プロデュースができるか

起業するということは何もないところからスタートすることです。これまでの人脈に頼るのは結構ですが、それだけでは成功はできません。自分の殻を破らないと起業しても成功は難しいでしょう。カールはセレブな元妻の協力を得ますが、新たな人脈も発掘していきます。これができるか否かが大きなポイント。

彼はかつて自分と敵対していた人物と距離を縮めたり、まったく未経験だった分野にも首を突っ込んだりして知り合いを増やし、新しい自分を作り出します。有名レストランのシェフから「フードトラックでキューバサンドウィッチを提供する料理人」という新たな肩書きを得るのです。起業するということは自分の顔で勝負するということ。自分プロデュースができることは重要なのです。

4.自由を謳歌できるか

会社をやめて起業をするとき「私は自由に何でもできる」と思うけど、自由というのは意外と難しいものです。「何から始めよう?」と悩む人もいるかも。

起業する人は自由を謳歌できなくてはなりません。自由=すべて自分次第=俺様でいられるということで、それを快感だと思わなくては。カールは「自分の作りたい料理を自由に作りたい!」というのが根本にありますから、自由を謳歌できるのは夢のようなことなのです。起業がうまく軌道に乗らなくても、自分の人生を好きにできる自由を手に入れたのだ! と楽しむことが大切。それができれば成功の可能性も高まるでしょう。

起業のルールに男女の差はない

起業するときの基本的なルールに男女の差はないでしょう。そのプロセスに女ならではの“セクシー大作戦”があったとしても、それはあくまでその人の手段だからです。カールは中年男性ですが、彼の物語の重要なキーワードは、女性が独立するときの参考にもなるはず。ちょっとでも「独立」「起業」を考えている人は、映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』でカールの人生を参考にしてみては。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました
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斎藤香

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