人間の平等をレントゲンで表現した動画

YouTubeより

今、「Love Has No Labels」(愛にラベルはない)というキャンペーンで行われた、「人間と愛」というシンプルなテーマを表現した動画がYouTubeで1,500万回再生を超え、世界中で話題になっています。

街中の大きなスクリーンに映し出されたモノとは?

2015年2月14日のバレンタインデー、多くの人々で賑わうカリフォルニア州サンタモニカの街中に現れた大きなスクリーン。そこにはレントゲン検査でよく見るようなガイコツ姿になった人間たちがキスやハグ、ダンスをしている様子が映し出されて、行き交う人々が足を止めて見入っています。

様々なペアと「love has no ○○」のメッセージ

すると、ガイコツがスクリーンの両脇に歩き出し、後ろから女性同士のカップルが登場。「love has no gender」(愛に性差は関係ない)というメッセージが表示されました。

その後も、ガイコツ姿で踊るスクリーンの後ろから人種の違う男女カップルが現れ「love has no race」(愛に民族は関係ない)、障害者と健常者の女の子2人が現れ「love has no disability」(愛に障害は関係ない)、老夫婦が現れ「love has no age」(愛に年齢は関係ない)というメッセージが続きます。

そのハートフルなパフォーマンスの演出に、その場にいた人々は大歓声。動画では、素敵な音楽もかかっており、その感動的な映像に思わず涙が溢れそうになります。

「私たちは皆、人間だ」というシンプルなメッセージ

この動画に、世界中から

・言葉の必要がない、なんて素敵な動画だろう
・本当に、愛に性別も国境も年齢も何もかも関係ないよね
・人間は皆平等だというシンプルな答えだ
・世界はまだ平和になる可能性があるかもしれない

という、感動のコメントが多数寄せられています。

人間だということ以外、性別も年齢もわからないレントゲンのガイコツ姿で「私たちは皆、人間だ」ということを3分間でシンプルに伝えているこの動画。愛をレッテルや先入観で捉えるのではなく、性差も年齢も民族も障害も関係ない概念として見直そうというこのメッセージは、世界中で悲惨な話題や差別の問題が絶えない現代において、多くの人の心をつかんでいるようです。

 

(笹崎ひかる)