失恋のトラウマはエロい男で解決!

© 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会

恋人が欲しくても、失恋のトラウマから逃れられず「またフラれるのでは」と恋愛恐怖症になっている人。引っ込み思案で片思いばかり、自分から決して告白できない人。恋人ができない原因はそれぞれですが、共通しているのは、恋愛に対して臆病になっているということ。

映画『娚の一生』のヒロイン、つぐみ(榮倉奈々)は、恋に破れて以来、なかなか他者に心を開けなくなった女です。そんなつぐみの心の扉を開いたのは中年の大学教授(豊川悦司)。これがもう強引でずうずうしくて、でもちょっと色っぽい……。もしかして恋愛恐怖症のアナタに必要なのはこういう男なのでは! というわけで映画『娚の一生』から、恋愛恐怖症を克服するステップを学びましょう。

    ステップ1:身近な場所の男性との会話から始める

つぐみが祖母の家で引きこもりみたいになったときに、やってきたのが大学教授です。勝手に離れに住み始め、食事も世話までさせられるつぐみ。ずうずうしさに辟易しつつも、もやもやしていた彼女は、何かが変わると予感したからこそ、追い出さないのです。

恋愛恐怖症で自分から一歩踏み出せない場合、解決してくれるのは男性です。職場、バイト先、良く行く店などに会話のできる男性がいませんか。話しかけられたら会話に乗ってあげましょう。ノリノリで話せなくても誠実な対応でいいのです。恋愛下手の人ほど、異性を意識し過ぎる傾向がありますが「知り合いが増えた」くらいに思いましょう。逆に女とツルむのは危険です。恋愛に長けた恋多き友人ならともかく、自分と同レベルはNG。傷のなめ合いみたいになるだけです。

    ステップ2:ギブ&テイクで相手と対等な関係を保つ

相手が積極的に出てきたとき、ちょっと腰が引けてしまうことがあるでしょう。音信不通になったりして。それではダメダメ、怖がっていては克服できません。相手と対等な関係でいようとすればよいのです。

つぐみがよかったのは、大学教授と交渉する術があったことです。「離れに住むならここまで家事をやってくれ」と言うわけですよ。ギブ&テイクを求めるのですね。一方的に尽くすようになると相手が冷たくなったとき「これだけやってあげたのに」と恨み節になりますが、公平な関係でいれば後腐れもありません。それは、恋人ではない男性と良き関係を築きつつ、心を守る術でもあるのです。

    ステップ3:男のエロさを拒まない

つぐみと大学教授は、離れと母屋に住む男女として信頼関係を結び、そののち、つぐみが彼に興味を抱き始めて、恋愛(&カラダの関係)へと発展していきます。今どきの若い男女なら、いきなりカラダの関係もありでしょうが、そこは女が恋愛恐怖症ゆえに慎重、そして男性も大人だったゆえに彼女の心の扉が開くのを待ったのです。

男性といい感じになったとき、できればそのエロさに乗っかった方がいいかもしれません。その壁を突破できれば恋愛恐怖症も恋愛下手も克服できるのではないかと。そして「一生この人と」と重く考えないことです。「大人の恋ができた」と思うことが大切。それがあなたの女のレベルを上げてくれるはず。そして、新たな恋を呼び込む魅力になるでしょう。

    草食系や絶食系の男性では解決にならない

草食系や絶食系の男が好みでも、恋愛恐怖症や恋愛下手を克服するには厳しいかもしれません。最近の男子は初体験の年齢がどんどん上がっているそうで、正直、草食系や絶食系の男と恋愛下手の女が向かい合っても何も起こらない。ゆえに、悩みの解決にはなりません。

肉食とまでいかなくても、恋愛もセックスもちゃんと経験している男性とのコミュニケーションが、あなたに恋愛の楽しさを教えてくれるはず。まあ、映画のトヨエツ級の男性はそうそう見つかりませんが、もしチャンスがあったら、いきなり懐に飛び込まなくてもいいから、ステップを踏んでお近づきになることから始めましょう!

娚の一生
2015年2月14日(土)新宿ピカデリー他全国公開!

斎藤香

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