アラサーの「義理チョコどうする?」会議

バレンタインデーを前に、都内某所にて仕事帰りのOL4人が集まり、バレンタインデーをテーマに語り合った。職業はバラバラだが、医療系、事務系、テレビ局系などバラエティに富んだ20代後半~30代の女性たち。果たして彼女達が繰り広げる本音トークから、イマドキのアラサー女性の義理チョコ事情がみえてくるのだろうか?

義理チョコ一人あたりの相場は?

3人は「500〜1000円くらい」と共通しているが、唯一「手作り派」という女性は、「手作りの方が大量に作れて1人あたりでいうと100円もかからない」という。なるほど、職場の男性比率にもよると思うが、男性が極端に多い場合は手作りという作戦の方が安く済みそうだ。

どんなお返しを期待する?

気になるのは、そのお返し。「感謝の気持ちがあればそれでいいです」なんていう天使のような答えとはほど遠く、「やはりあげた分以上は期待しますよ」という意見で一致。うち1人は「もはやお返しのためでしかない」と言い切っている。なんとも女性とは現金なものだ。

実際にもらったお返しの中で一番高価だったのは?

2人は「あげたもの相応のもの」というのに対し、「お菓子+プレゼントでだいたい2,000~3,000円のものですね」というのが2人。「プレゼントには少し豪華なフレグランスやボディークリームなどだった時はヨシ! って思いました」と笑みがこぼれる。

確かに、上司などからのお返しは、皆わりと自分があげた金額以上のものが返ってくる傾向にあるようだ。

さて、話題の中心は本題に移って……。

義理チョコは本当は必要ないと思っているのに、なぜ毎年配ってしまうのか?

意見は2つに分かれた。義理チョコを「必要」だと思っているのが2人、「不必要」だと思っているのが2人。

義理チョコ賛成派は、「日頃言えていない感謝の気持ちを表すのに良い機会」「コミュニケーションツールのひとつ」と肯定的。一方、注目すべきはなぜ義理チョコは必要ないと思っているのに、毎年配ってしまうのかという問題。

2人ともに共通したその意見とは…?!

「義理チョコはなるべくならあげたくないけど、会社やなんとなくの雰囲気で周りの女性たちも一緒にあげるし、そのようなしきたりになっているから」というもの。

それを1人は、「日本人だからではないか」と話す。「みんながやっているから抜けられない。そういう文化からもこの“毎年義理チョコあげてしまう”論が消えないのではないか」と。

う〜んと筆者も唸ってしまったが、確かに「始めたらやめられない」「異議を唱える人が出ないのであれば従う」というような日本人的な考え方がこの“義理チョコ文化”を続けさせているのかもしれない。

今後どのような社会の仕組みになったら、義理チョコ無しバレンタインになるのか?

「男性が『欲しくない』とハッキリ言うか、もしくは会社で義理チョコ禁止にしていけばいいのではないか」という結論に至った。

あげなくてもいいのではないか? と思いつつもやはり周りの目もあり、結局はあげてしまう“義理チョコ症候群”な私たち。この日本人の性質はなかなか変わらないのではないか。義理チョコ、今年こそは誰にもあげない……と思っていた筆者も、なんだかんだで今年も用意してしまいそうだ……。

(南サラ)

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