不妊治療に対する女性たちのホンネとは

先日放送された日本テレビ系列『解決! ナイナイアンサー』では、長い不妊治療の末に子を持つことを諦めたという陣内貴美子と益子直美がその壮絶な経験を語り、不妊治療経験者だけでなく、多くの未婚女性たちがその内容に注目しました。

ネットでは、特に未婚女性から「子どもって好きな人と結婚すれば当たり前のようにできると思ってた」「結婚前であっても本気で考えないといけない問題だと知った」などのコメントが寄せられ、将来子供を持つことを考える女性にとって、不妊治療の厳しい現実について知る良い機会となったようです。

ウートピ世論調査では、そんな不妊治療についてのアンケートを行いました。その内容を紹介していきましょう。

【アンケート】もし子供ができなかったら不妊治療する?

※サンプル数:773人(1月26日現在)
※ウートピ世論調査結果より(投票結果はコチラ

<アンケート結果>
「すると思う」・・・・・70%
「しないと思う」・・・・30%

「すると思う」と回答した人の意見は?

※回答はわかりやすいよう一部編集しています/すべてのコメントはウートピ世論をチェック

・何もやらないで後悔したくない
・いざ子供ができないと分かったら、できることをしたいと思うようになると思う
・愛する人の子供が欲しい。 親に孫を見せたい。なにより自分と愛する人の子供に会いたい
・子育ては本当に大変そうだとは思うけど、子どもがいる家族を見ると、単純に自分もああなりたいと思う
・倫理的にどうとか言われるけど、科学の力を借りてでも自分の子どもは欲しいと思ってしまう
・授かり方、産み方、なんかにこだわりません。欲しいもんは欲しい!理屈じゃないんです

将来、絶対に子供が欲しいという女性は、成功確率が低い不妊治療であっても「後々後悔しないためにやれることはやる」という強い覚悟を持っているようです。

「しないと思う」と回答した人の意見は?

一方、「しないと思う」と答えた女性たちの意見は以下のとおり。

・正直、精神的にもたなくなると思う。
・ありとあらゆることをして、自分たちを消耗してまでの治療をするのは意味がないと思う

高齢なほど成功率が低い上に、高額な治療費を必要とする不妊治療は、夫婦にとって精神的にも経済的にもかなりの負担が強いられるのは事実です。

一方で、「不妊治療=不自然な妊娠」と捉える女性も。

・子供ができないのが私の運命だと受け入れる
・自然の力で産めないのをわざわざ人間の技術で作り出す必要ない。里親制度もありますし
・そもそも万人が子供を持てると思ってる方がおかしい。不自然な治療をしてまで授かろうと思うのがそもそも己のエゴ

「子供は天からの授かりもの」とよく言います。「子供ができない自分を受け入れる」という考え方も、時には必要なのかもしれません。

また、「子供にとらわれない」という、より前向きな声も。

・子供のいない人生も幸せだと思う
・子どもを産むために結婚した訳じゃない。2人には2人なりの幸せがある。
・子供を産むために結婚するのはおかしいです。好きな人と生涯一緒にいるために結婚して、その結果として子供が出来るのだと思う

不妊治療経験者から真摯なアドバイスが

コメント欄には、不妊治療経験者たちから、未婚アラサー女性向けに熱いアドバイスが。

・私も最初はいらないと思ってたし、若かったし、仕事辞めたくなかった…。でも女性にはタイムリミットがあるんです。苦労してでも早く産んだほうがいいです!
・実際に治療して、2人の娘を授かりました。治療中は精神面も金銭面も辛かったけど、やっぱり自分の子は誰よりも可愛い
・子どもが欲しいと思って1回2回で出来なければ、治療を考えてみたほうがいい。治療するなら少しでも早いほうがいいと思います

また、妊娠を考えるのであれば、「若いうちに検診に行くことが大事」と呼びかける人も。

・実際に8年間治療をやって授かったが、結婚前に検査とかしておけば良かったと今では思う
・前の検査から1年間病院に行かなかったただけで、子宮の状態が悪化してた。このまま放置していたら1、2年後には子宮全摘出になってる
・若くても不妊になることを伝えてほしい。実際私は20代前半で病気が見つかり、妊娠率が低い。不妊治療の番組をもっと増やして広めてほしい

晩婚化が問題視されるなか、若い未婚女性の間でも注目の集まる「不妊治療」。後悔する前に、今後の自分がどういった選択をしていくべきか、今のうちにしっかり考えておきたいものです。

(編集部)

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