毎週、キャリアの中で何かしら「しくじってきた」という芸能人が、自身の失敗経験をもとに先生となって共演者にアドバイスを教えるテレビ朝日系列のバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。

1月22日の放送回では、さとう珠緒が「同性に嫌われないコツ」を伝授しました。

番組で必要とされたドジっ子、お色気キャラにより女性からの人気がゼロに

さとうは自身の嫌われキャリアを、1995年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『超力戦隊オーレンジャー』での丸尾桃(オーピンク)役から始まったと説明。子供人気に相反して、オーピンクのドジっ子キャラにより主婦層からは「なんかムカつく」と思われてしまったんだそう。

そして、翌年からスタートしたバラエティ番組『出動!ミニスカポリス』では、そのお色気キャラにより世間の成人男性からの人気に相反して、彼らの彼女たちから「なんかムカつく」と嫌われる事態に。

ブリッ子キャラがもはやギャグ化、爆笑の回

当時は男性の意見を取り入れた番組編成により必要とされ、キャラに徹して仕事をしていたものの、2000年代に入るとテレビは全体的に「女子ウケ」を重視するように。女性AP(アシスタントプロデューサー)がキャスティング会議で放つ、「世間の女子代表」としての「さとう珠緒嫌い」という意見により、徐々にテレビから消えていき、今に至っていると説明しました。

そこで得た教訓は、「男性と一緒にいる時はとにかく女性APを褒めろ」というもの。女性は同性同士でいる時の態度よりも、男性が一緒にいるときの同性の態度にとても敏感なため、そこで同性を褒めることは効果的だと結論付けました。共演者一同から感嘆の声が漏れ、さとうだからこその説得力のある教訓でした。

最後に「世の中のブリッ子は99%が養殖、わたしは1%の天然です!」と、満面の笑顔で宣言。お馴染みの「ぷんぷん!」も、もはやキャラを通り越したギャグであることも堂々アピールし、終始爆笑に包まれた回でした。

ネット上ではさとう珠緒の人気ぶりがうかがえた

今回の放送を受け、ツイッターでは

・もうブリッ子の域超えてるし、キャラも完璧で面白すぎる
・昔からブレてないなあ、やり切ってて気持ちが良い!
・42歳になってもあの可愛さはすごい
・可愛いし面白いからもっとテレビで見たい!

と、タレントとしてのさとう珠緒の面白さを改めて実感し、再ブレイクを望む人が多かった模様。そして、42歳にして昔と変わらぬ可愛らしさには、ブリッ子やキャラなど関係なく純粋に驚いている声もありました。

敵意むき出しの女性は醜い

番組の演出もありそうですが、生徒役の元宝塚男役トップスター遼河はるひや、CanCamモデル堀田茜は「やっぱり可愛い!」と連発する男性芸人たちを横目に終始イライラしたり毒を吐いたりの敵意むき出し。堀田は芸能界の先輩であるさとうに対しても「私たちは女で売らない、さばさばしていて女性人気がある」と発言しました。こうした女性の態度には、

・結局、可愛くない子がブリっ子してても女は別に嫌わないと思う
・さとう珠緒を嫌いな女性って性格悪いと思う
・こういうのにムカついてる女性の顔ってすごい醜いよね
・ブリっ子に対して面白がってあげれば、まわりも楽しくなって良いのに

という声が、男女ともにあがっていました。

ブリッ子を面白がる広い心をもつ女性が好評

終始ニコニコしながらさとう珠緒のことを「可愛い!」「わたしは好きです!」と言っていた乃木坂46の高山一実に対しては「良い子だな」という声も多く、どうやらブリッ子女性を容認し、むしろ面白がってあげられる心を持つ女性の方が、同性から見ても魅力的に映るようです。

ブリッ子にならない方法ではなく、そのようなキャラの女性に対する反応の仕方が勉強になった今回の放送。職場や身近にいるブリッ子女性に対しても、いちいちムカついたりせず、広い心でそのキャラをいじってあげると、周囲からの自分の株もあがるかもしれません。

(笹崎ひかる)

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