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2015/01/12

ひとり暮らしの女性を狙う犯罪の恐怖

 

現在、1人暮らしの女性宅に身に覚えのないアダルトグッズが送られてくるという事例が増えていると聞きます。ただのイタズラか、はたまた別の理由があるのでしょうか。

あらゆる手を使って私生活を監視しようとする犯罪者

「ある日突然、身に覚えのないアダルトグッズが送られてきたら、私生活を監視されている可能性が高いです」

そう語るのは、夜の世界や、犯罪に詳しいジャーナリストの佐々木栄蔵さん。今回は女性を付けねらう凶悪犯罪の手口について詳しくお聞きしました。

「まず1人暮らしの女性を狙う犯罪者は、あらゆる手を使って私生活を監視しようとします。特に注意しなければいけないのは1階に住んでいる女性。夜になると太陽の光が入らないため、わずかなカーテンの隙間に気付きにくいですが、その間から覗かれている場合があります。またカーテンを閉め切っていたとしても、外に通じているエアコンの通気口からチューブ状の小型カメラを無理やりねじ込み、室内を監視しようとする者までいるのです」

女性はできるだけ上層階に住んだ方が危険が少ないようです。

監視アプリを使ってウェブカメラから監視

ですが、「1階に住んでいないからといって安心はできない」と佐々木さんは続けます。

「最近は他人のパソコンに容易に送り込める監視アプリが流行っています。これを入れられると、パソコンが起動している限り、ウェブカメラを通じて第三者から常に監視されることになります。カメラから映像が送信されている間もパソコンには特に何も表示が出ないため、初心者は監視されていることにまず気付くことがありません。なのでウェブカメラは、使用する時以外、小さな布などをかけておくことをオススメします」

アダルトグッズを送って破廉恥な行為を誘発

以上のように様々な方法を使い、私生活を監視しようとする犯罪者達ですが、アダルトグッズを送る目的は何なのでしょう。

「彼らは監視している女性の一般的な生活風景で満足できなくなると、やがて新たな行動に出ます。それがアダルトグッズを送るという行為です。女性の破廉恥な行為を手っ取り早く目撃したい彼らは、アダルトグッズを提供することで、カメラの前でマスターベーションを誘発させようとするわけです。なので、そのような物がポストに入っていたら、1度、おかしなところはないか部屋を調べると共に、防犯意識を高めるようにしてください」

佐々木さんによると、中にはその監視映像をネット上にアップして販売する者もいるそうです。そうならないためにも、女性の1人暮らしの方は、カーテンは外側から見えない厚手のものを使用する、在宅中はカーテンを確実に閉めるなどを徹底してください。そして少しでもなにか異常を感じたり、不安になったりした場合は、状況や内容をメモして、お近くの警察署に相談するようにしましょう。

(篠田エレナ)

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