「ブスはレイプしない」米議員が問題発言

BBCNewsより

昨年、東京都議会でのセクハラやじが問題になり、女性都議にやじを飛ばした自民党の男性都議が会派を離脱したという騒動がありましたが、政治家の女性差別発言が問題になった事件が最近、英国でもありました。

ブスだから誰もレイプしたいと思わない

英国の複数のメディアの報道によると、自由民主党の地方議員が、強姦被害者だとされる女性に対して、「誰もレイプしたくない」と言った後、党を離党したそうです。

英国自由民主党の地方議会のリーダーであるフィリップ・ドゥルーリー議員は、イタリアのナイトクラブで性的暴行を受けたと主張する英国女性、21歳のセレナ・ボウズさんのフェイスブックに、「彼女を見て誰もそうしたいと思わないだろう(笑)」と書き込みました。このコメントには英語で「lol」、日本語でいう「(笑)」という文字が含まれていました。つまり、「彼女はブスだから誰もレイプしたいとなんて思わない」という意味に捉えられる内容です。

これに対し、議会の調査会は、ドゥルーリー氏の行動はプライベートなものであるとして、特別な処分をせず、同氏は離党はしたものの、無所属の議員として議会にはとどまっているとのことです。

非難のコメントが殺到

議員のコメントが議会で行われたものではないとしても、フェイスブックも不特定多数の人が目にする公の場であることには違いないでしょう。同氏のフェイスブックのコメントに対しては、「ひどい」「下劣」といった非難のコメントが相次ぎました。さらに、この事態を報じた記事に対しても、批判的なコメントが殺到。

・自分の顔を鏡で見たほうがいいんじゃないの!
・議員を辞めないなんて愚かで腹立たしい男
・誰だって性暴力の被害に遭う可能性はあるのです。レイプは深刻な犯罪です

批判についてドゥルーリー氏は、「中国出張から戻ったばかりで非常に疲れていた」と述べていて、これに対しても、保守党の議員が「侮辱的であり、深く失望した」と発言しており、哀れな言い訳だと捉えられているようです。

参考記事:MailOnlineBBCNews

(リプトン和子)

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