衆議院選挙の投票を呼び掛ける有名人の声

いよいよ明後日に迫った衆議院選挙。悪天候や投票時間の繰り上げなどによる投票率の低さが懸念されていますが、ツイッターでは、投票を呼び掛ける有名人たちの熱い声が飛び交っています。

    みなさん、選挙に行きましょう

ブロガーのちきりんさんは極めて冷静に、自分は投票に行くと述べています。

今回の選挙には全く興味ももてないけど、それでもあたしは投票には行きます。理由は「行くと決めてるから」であり、なんで決めてるのかというと、「これが(いいとか悪いとかを超えて)あたしの所属してるコミュニティだから」です (‏@InsideCHIKIRIN

小説家の綾辻行人さんは特に無党派層に訴えかけています。

ところで、14日の選挙はみなさん、行きましょうね。特に無党派の方。棄権は最悪の選択だとやはり私は思います。(‏@ayatsujiyukito

ロックバンド・アジアンカンフージェネレーションのボーカル後藤正文さんは、投票に行かない人を批判的に捉えています。

投票に行かないっていうことは、本人の意志はともかくとして、与党に対する信任になってしまうんだよね。そんなの嫌だよね。YESかNOかは、ちゃんと表さないと。僕はNOと言うけど。(@gotch_akg

音楽評論家の湯川れい子さんは、予想される低投票率を嘆いています。

それでは今夜はこの辺で。また明日も長い一日になりそうです。雨が降っても、たとえドカ雪が降っても、選挙にだけは行きましょうね。低投票率の組織票で決まってゆく国の運命なんて、情けな過ぎて、高い税金を納める気力がなくなります。もう半世紀を超えて、ひたすら税金を納めて来ましたから。(@yukawareiko

作家の田口ランディさんは、若い世代の投票率が高まることを期待。

20代と30代の投票率が80パーセントを超えたら、革命だよね。若い世代の無党派が動いたら、なにかが変わる、変わらざるえない。(@randieta

    選挙に対する考え方を提案

戦史/現代紛争史研究家の山崎雅弘さんは、歴史をベースに投票を呼び掛けます。

「選挙に行っても、政治が変わるわけじゃない」という言葉は、大抵「今より良くなるわけじゃない」という意味で使われる。行っても行かなくても、良くならないなら行くだけ無駄、という前提に立っている。だが、「良くなること」はなくても「さらに悪くなること」はある。昭和史が教えてくれている。(@mas__yamazaki

ジャーナリストの堀潤さんは、選挙に関心を持つ視点を提示。

争点はあなたの中にある。それぞれが大事だ、問題だ、もっとよくして欲しいと思うものを軸に、各候補者、政党の主張を見比べてみればいいのだと思います。へー、この人ここは考えてないんだ。おぉ。意外にこの政党は具体的なアイデア持ってるな。など、とても面白いですよ。(@8bit_HORIJUN

明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰さんは、選挙権を「権利」だと主張。

選挙権とは、国民の権利のひとつ。大切なのは、投票は「義務」ではなく、「権利」だということ。同じ投票するにしても、義務と思うと億劫な気持ちになるが、権利と思ったら楽しい気持ちにならないだろうか?(@takenoma

    投票入場券がなくても投票可能

投開票日が迫っているのにもかかわらず投票入場券が届かないというニュースも報じられていますが、俳優の山内圭哉さん‏は次のように訴えています。

投票入場券がなくても本人確認が出来れば投票出来るんですって。 票を入れたい党が無くても「この党が政権取るのはイヤだなあ」と思った党の対抗勢力の党に入れたらええんやから。 一度皆で思いっきり投票率上げてみませんか?(@yamauchi_takaya

一方、評論家の東浩紀さんは、必ずしも投票だけがすべてではないと言っています。

棄権とか白票とかだって、真剣に考えてそれを選ぶのであれば、十分に意思表示だし未来への責任を果たすことになると思うよ。選挙に行け、それが正義だ、とだれでも言えるようなことしか言わない言論人のほうが、よほど思考停止で無責任だと思うよ。(@hazuma

さて、あなたは投票に行きますか?

(編集部)