サイボウズ ワークスタイルムービー「大丈夫」

サイボウズ ワークスタイルムービー「大丈夫」 より

先日、ソフトウェア開発会社の「サイボウズ」が公開した動画「大丈夫」が各所で話題を呼んでいます。「働くママたちによりそう」をテーマに、西田尚美さん演じるバリキャリ系の働くママが熱を出した子供を保育園に迎えに行く様子を映しています。

「私は大丈夫だろうか、ちゃんと君を愛せているだろうか、自分を愛せているだろうか」という西田さんのセリフに、うまくいかない子育てと仕事の両立から孤独を感じ、いつしか自信を無くしていく働くママの苦悩が描かれていますが、これに対して共感だけでなく、様々な意見がネット上で飛び交っています。

ママだけでなく多くの人が共感・感動

この動画を見た反応として、多くの人から「感動した」という声が上がっています。ネットでは

・すごくリアルで子育ての頃を思い出して涙が止まらない
・私も1人目が生まれた時、こんな感じでいつも孤独を感じてたなあ
・ママは大変な思いして当たり前、とするんじゃなくて気持ちに寄り添ってほしいんだよね
・会社にいる、働くママさんの見方が変わった

など、子育ての大変さ、辛さを代弁してくれたことによって精神的に救われたというママたちの声や、働きながら頑張るママへの称賛の声がありました。

独身アラサー女性の反応は?

一方で、子育てを経験していない、あるいはこれから経験するであろう女性たちにとってはあまり肯定的に受け止められないようです。ネットでは

・これがリアルならますます子供を産みたくない
・育児も手伝ってくれるような、仕事の時間に余裕のある男性とじゃないと結婚できない
・とにかく母親が一人歯を食いしばって頑張っていけばいいってこと?

などの声があり、これから働きながら子供を育てていこうという気持ちを後押しできていないようです。

働くママに寄り添うのは社会か、夫か

また、子供とママしか登場しないことについて、

・これ、ママの夫は何してんの?
・「大丈夫?」と言うべきなのは子供じゃなくて旦那さんだと思う

など、ママひとりにだけ子育ての負担を押し付けることが前提となっているようにも見える描き方に疑問の声を上げる人もいました。

さらには、次のような意見もありました。

・これはシングルマザーにもシングルファザーの人にも言えること
・ママじゃなくてパパが送り迎えしたいけどできない労働環境であることがダメだよ
・解決するための糸口も描いてくれないと希望が持てない

このように、仕事と子育てはママだけの問題ではなく、もっと踏み込んで、多様性のある社会の問題として考えるべきだと提起している人も見られました。見る立場の人によって意見が分かれているこの動画、みなさんはどう感じるでしょうか。

(編集部)

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