芸能人熱愛ショック!アイドルオタに学ぶ

竹野内豊の熱愛騒動、伊藤英明、西島秀俊までもが結婚かと思えば、ダメ押しで向井理もとは……。もうやめて! 全国総女子のライフはゼロよ!!

このところ、名だたるイケメン俳優たちの結婚ラッシュが止まりません。「まだ大丈夫、長谷川博己や佐々木蔵之介が残っているわ」といった声もありますが、彼らだっていつ逝くとも限りませんから、鞍替えするのは早計です。

では一体、私たちはこの喪失感をどうやって埋めればよいのでしょうか。アイドルとその周辺事情に詳しいライターの尾谷幸憲氏が、アイドルヲタに見る「立ち直る方法」を教えてくれました。

1.本人を嫌いになる

「まず、たいていのアイドルヲタたちは、好きなアイドルが熱愛・結婚したからと言って二次元を代替品にしたりはしません。ではどうするのか。例えば先日、乃木坂46の某Mさんの熱愛が発覚しましたが、そのときヲタの間で顕著だったのが、『徹底的に嫌いになり、叩く』ということでした」

SNSやヲタ仲間との飲み会などで、「あのビッチめ!」「だからセンターになれないんだよ!」など、ディスるそう。まさに、可愛さ余って憎さ百倍、です。

2.熱愛相手を叩く

「それと同じくらいの割合で、『相手を叩く』ことがあげられます。『あの子は悪くない。あいつに騙されたんだ』と」

相手の過去を暴いたり、相手の忘れられていたスキャンダルを引っ張ってきたり、相手が多忙ならば「こんなやつと結婚して幸せになれるはずない! 可哀想」と憤り、相手が暇人ならば「完全に貢がせる気だよ! 可哀想」と嘆くーー。

ストレスは発散される一方で、ネガティブな感情にますます心が荒みそうな気もしますが……。

3.それでも愛する

「そう思う人は、『ひたすら愛する』を選びましょう。乃木坂の某Mさんのときも、ブログにずらりと並びました、『それでも俺は応援しているよ』という彼らの健気な言葉が」

彼らはアイドルを“女”として見る以前に、“芸能人”として見ているそう。女優なら演技、アイドル歌手なら歌など、その芸風に惚れ込んでいるのです。ということは、「俺たちが応援しないと消えてしまう」=「俺たちの生きがいがなくなってしまう」ので、何があっても応援するというのです。

4.自分はただのATMと割り切る

「そこから踏み込んで、『自分はATMだと割り切る』という方法もあります。主に声優ヲタの腐女子に多い印象なのですが、彼女たちは自らをATMだと言い切ります。熱愛や結婚で芸が疎かになるなら、『ATMとしてはちゃんと活動してもらわないと困ります。なんなら、他の人のATMになりますが、それでもいいんですか?』と」

こうしたスタンスでいると、熱愛も結婚も単なる“芸の肥やし”に見えてくることから、精神的に楽になるんだとか。

5.それでも結婚の夢を捨てない

さて、最後にウルトラCが狙える方法を紹介しましょう。ズバリ、「それでもアイドルとの結婚を目指す」のです。

「まず人気が下降して破局や離婚になることが必要。そのため、どんどん叩いていってイメージが悪くなるように仕向けたほうがいいですね。そして『50人限定バスツアー』や『FC限定バーベキュー大会』なんかをやりだしたときが狙い目。するといままで雲の上の存在だったのに、間近で喋れるようになり、次第にプライベートでも接触できる可能性も。アイドルは下り坂に入ったときにコロッと落ちやすい、という話は各所から聞こえてきます」

実際にこうした立場のアイドルと交際に発展したファンもいると言うから、結婚もそう遠くはなさそうです。

ただし、「一生支え続ける覚悟が必要。いつ落ち目になるか分からないし、落ちないかもしれないし、落ちたときには相手は60代なんてことも」と注意点も。

尾谷氏は言います。

「今の時代、幸せの価値観が多様化し、何が幸せか分からないですよね。ATMとして人生を全うするのも立派な幸せと言えます」

すぐに叩いてスッキリするか、結婚を狙うか、一体何が幸せなのか……。己の幸せの指針に、問いかけたいですね。

有山千春

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