スイーツ男子が女心をくすぐる4つのポイント

甘いモノ好きを公言する「スイーツ男子」を初めて見たのは、大学生のときでした。ある男子がゼミで、「僕は1人でケーキを味わっている時が一番幸せです」と自己紹介していたのです。筆者の田舎では当時、「スイーツ好き」を主張する男子など皆無。「これが都会の男子か」と衝撃を受けたのを覚えています。実際、ここ数年で「スイーツ男子」は増えており、彼らは意外にも特に若い女性から受けが良いようです。スイーツ男子が女ゴコロをくすぐる4つのポイントをご紹介しましょう。

居酒屋でカルーアミルクを頼んで「可愛いキャラ」をアピール

男女混合の飲み会で、当然のようにカルーアミルクやカシスオレンジを頼むスイーツ男子。「とりあえず生!」のような男らしさはありません。はじめは周りに合わせてビールを飲んでいても、途中からメニューをめくりつつ、「次はファジーネーブル頼もっかな~」などと照れくさそうに言い出すケースも。その恥ずかしそうな表情が、女性の母性本能をくすぐるものと思われます。

飲み会のシメはパフェに抹茶アイス、女性への気遣いも

最近では女子会を意識して、デザートメニューを充実させる居酒屋も増えてきました。「オレはいいから、お前ら勝手に甘いモン頼めば?」とぶっきらぼうな感じではなく、女子に混じって「どれにする?」と楽しそうなスイーツ男子。「ホントはもっとデザートを食べたいけど、食い意地張ってると思われると嫌だな…」とためらう女子にとって、「気遣いができる」と高評価です。切り分けやすいクレープやアイスの盛り合わせを注文し、「一口食べる?」など、女子会的なノリが身についています。

デートでおしゃれなカフェに入って、ダイエット談義

女性とカフェへ行くのが好きなスイーツ男子もいます。下北沢あたりでは、おしゃれなカフェで大学生くらいの男女が談笑している姿をよく見かけます。デートの際、こだわりのお店に連れて行ってくれるカフェ系スイーツ男子。彼らは甘党でありながら、女子と同じく体型維持にも余念がありません。だから、女子目線のダイエット話も「うん、うん、分かる」と聞いてくれるようです。

パセラの「ハニートースト」をみんなで分け合うコミュ力

そんなおしゃれなカフェは苦手でも、「パセラ」のハニートーストが好きなスイーツ男子がいます。今年9月、渋谷と池袋の「パセラリゾーツ」で、“カラオケ歌い放題・ハニートースト食べ放題”の街コンが行われました。「ハニートースト」とは、パン一斤分はあろうかと思われる分厚いトーストに、生クリームやアイスが盛りつけられたボリュームスイーツ。

あれが好きな男子は、スイーツ男子の中でも特に明るい性格です。巨大デザートを分けあって食べるときの「ネタ的に盛り上がってる感」が好き。皆でプリクラを撮るときに、テンションが上がる女子と同じです。パセラ系スイーツ男子は、仲間との一体感を求める傾向が強いといえましょう。

甘いモノが好きな男子を、「草食系」「男らしくない」と一刀両断してしまうのは、少しもったいないのではないでしょうか。スイーツ男子には、むしろ、女性とのコミュニケーションに積極的で、共感力が高いタイプが多いからです。昨今のスイーツ男子の「コミュ力」の高さを見ていると、そのうち『モテたいなら居酒屋デザートを頼め!』なんて恋愛マニュアル本が出るかもしれません…なんて思うのでした。

北条かや